78歳「ブレーキ踏み間違い」で若者2人はねる 過激化する主張に冷静な指摘も

78歳「ブレーキ踏み間違い」で若者2人はねる 過激化する主張に冷静な指摘も

  • しらべぇ
  • 更新日:2016/11/30
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(tzahiV/iStock/Thinkstock)

高齢者による自動車事故が相次ぐ昨今。その対策として運転免許を自主返納するシステムがあり、自治体によっては特典を受け取ることもできる。

しかし、車がないと生活できない人もいるため、問題は一筋縄ではいかないようだ。

しらべぇ編集部の調査でも、2割ほどの人が「65歳以上は自動車を運転すべきではない」と回答しているほど、事態は深刻化しているといえるだろう。

こうした状況の中、大阪府で高齢者による事故が発生し話題を集めている。

■アクセル、ブレーキを間違え2人をはねる

28日、羽曳野署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで近くに住む無職、梶本保夫容疑者(78)を現行犯逮捕した。市内の路上で自転車などの男性2人をはねたとのこと。

その日、梶本容疑者はインフルエンザの予防接種に向かうところだったという。

医院の駐車場に車をバックで停めようとした際、後部にあるフェンスに接触。操作を誤ったため車が急発進し、自転車の男性をはねたと見られている。

またその直後、右へ急ハンドルを切って歩行者の男性と接触。車は学習塾のシャッターに突っ込み停止したという。

梶本容疑者は調べに対し「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と容疑を認めている。また、けがや認知症などの症状はないという。

被害を受けた2人は軽傷で済んだとのことで、不幸中の幸いと言える。しかし、ネットでは「またか...」「いい加減にしろ」と嘆きや批判の声が上がっている。

その他にも

・高齢者による事故が多発する現状で、なぜ行政は対応しないのか

・判断力が鈍っていることを自覚できないまま運転するからこうなる

・18歳以下に制限をかけているんだから、上限も決めるべき

■偏向報道という声も...

一方で、高齢者による自動車事故の相次ぐ報道に対して異議を唱えるものも。

さまざまな意見があるものの、誤操作による事故が発生しているのは事実。少しでも事故が減り、生活に支障が出ない社会になることを望むばかりである。

・合わせて読みたい→死亡事故を起こした男が示談の場で遺族を暴行 鬼畜行為に怒りの声

(文/しらべぇ編集部・伊藤大生)

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