【初戦突破一問一答】秀岳館・鍛治舎監督「県大会で苦しんだ分だけ楽に試合が進められた」

【初戦突破一問一答】秀岳館・鍛治舎監督「県大会で苦しんだ分だけ楽に試合が進められた」

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  • 更新日:2017/08/11

第99回全国高校野球選手権大会第4日第2試合(横浜4-6秀岳館、11日、甲子園)優勝候補同士の対戦は、秀岳館(熊本)が13安打6得点で横浜(神奈川)を下し、初戦を突破。2回戦で広陵(広島)と対戦する。今夏限りで監督を退任する意向を表明した秀岳館の鍛治舎巧監督(66)は強豪校を下し、試合後のインタビューでは満足げな表情だった。

――横浜の追い上げを振り切っての1勝

「横浜、4安打だったんですけどね。最後までどうなるか分からない、さすがよく鍛えられた打線だと思いました。よく2人のピッチャーで粘りきったなと思います」

――七回の追加点が大きかった

「(幸地が)敬遠されましたから。敬遠されれば、(2番手投手に)田浦がいるわけですから、(先発・川端に代えて)右の代打で橋口を起用しましたけれども、あの難しい場面でよく2年生が打ちましたね」

――好投していた川端への代打に迷いは

「一切、迷いはないです。県大会からずっとこんな継投をしてましたので。ただ一つの誤算は、初回から守備についたもんですから田浦が足がつってきて、こむら返りがあったので、最後まで持つかどうかと思ったんですけども、かえって力みがなくなって、チェンジアップがよく効いてましたね。スライダーとチェンジアップがうまく決まったと思います」

――田浦は九回に2三振

「田浦はまだ全開とは行きませんけども。(今日は)140(キロ)行くか行かないかぐらいですけど、いつもは145(キロ)楽に超えてくるんですけどね。次は中4日ありますから、頑張って調整してやってくれると思います」

――先発・川端の良かったところは

「ストレートのスピンの効いた伸びが良かったですね。それとカットボールが130(キロ)超えてましたから。やはり高校生でいくら夏とはいえ、この時期に133〜134キロのカットボールっていうのはなかなか簡単に打ち崩せるもんじゃありませんから。そのボールが今日は一番良かったと思います。だいぶピッチングに幅というか、余裕が出てきたなと。甲子園に来ると川端は頑張りますね。県大会、ヨレヨレしてましたけど(笑)。さすが甲子園に来ると慣れたマウンドということもあるんでしょう。よく頑張ったと思います。それにしても(横浜は)迫力のある打線でしたね」

――打線は2桁安打。一回に5安打3得点

「ベルトあたりに来た、甘い高さのボールを迷わずフルスイングしてくれましたので、良い当たりが続きましたね。田浦のセンター前(適時打)も、やはり5番に起用して良かったなという当たりでしたね。よく打線がつながったと思います」

――投打ともに手応えを感じた初戦

「県大会、5試合中4試合が140キロ前後のピッチャーでしたから、変な言い方ですが予行演習は十分できてましたけども。県大会で苦しんだ分だけ、甲子園で楽に試合が進められたと思います。内容は決して楽とは言えませんけども(笑)。しかし粘りきったのは、県のレベルが大きく上がったからだろうと思います」

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勝利した秀岳館・鍛治舎監督=甲子園球場(撮影・甘利慈)

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