<新興国eye>ロシア中銀幹部、景気回復による銀行セクターの収益力向上を強調

<新興国eye>ロシア中銀幹部、景気回復による銀行セクターの収益力向上を強調

  • モーニングスター
  • 更新日:2017/10/13
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ロシア中央銀行のクセニア・ユダエバ第1副総裁は11日、モスクワ証券取引所主催の講演で、ロシア経済の回復や銀行検査の強化などによって、同国の銀行セクターの収益力が向上し経営改善が進んでいることを明らかにした。ロシアのプライム通信(電子版)などが12日に伝えた。

同副総裁は、銀行セクターの経営改善について、「景気回復に加えて、銀行自体がややリスクをとる経営モデルを導入する一方で、金融当局も銀行検査を通じマネーロンダリング(資金洗浄)や資金の違法流用などで弱体化した銀行を積極的に市場から排除したことが寄与した」と述べている。

また、ロシア中銀のワシリー・ポズディシェフ副総裁も12日、地元テレビ局「ロシア24」のインタビューで、「新たな銀行救済策は可能だが、銀行システム全体に対する脅威は何もない。この4年間で銀行ライセンスの取り消し件数は350件だったが、件数的には多く見えても、資産ベースでみた年間の銀行廃業は銀行全体の1-1.5%に過ぎない」と指摘した上で、「各行の経営再建費用を考慮しても17年のロシアの銀行全体の利益額は1兆ルーブル(約1.9兆円)超に上る可能性がある」との見解を示している。

<関連銘柄>RTS連動<1324>、iSエマジン<1582>、iS新興国<1362>、WTI原油<1671>、ガス<1689>、原油<1690>、野村原油<1699>、iエネルギー<2024>

(イメージ写真提供:123RF)

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