【アート】霧のアーティスト・中谷芙二子と科学者の父・宇吉郎、世代を跨ぐ父娘の対話『グリーンランド』展

【アート】霧のアーティスト・中谷芙二子と科学者の父・宇吉郎、世代を跨ぐ父娘の対話『グリーンランド』展

  • ぴあ映画生活
  • 更新日:2018/02/18
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霧のアーティストとして国際的に活躍する中谷芙二子と父・宇吉郎の展覧会『グリーンランド』が、3月4日(日)まで銀座メゾンエルメス フォーラムにて開催されている。

「雪は天から送られた手紙である」という言葉で知られる科学者・中谷宇吉郎。1936年に世界で初めて人工的に雪の結晶を作り出したことでも知られ、科学の真理を自然と人間の協働作業に見出した宇吉郎の姿勢は、霧を媒体とした芸術表現を試みる芙二子に強く影響を与えている。

1933年に宇吉郎の次女として生まれた中谷芙二子は、1970年の大阪万博で人工霧による『霧の彫刻』を発表して以降、国内外で人工霧を用いた環境彫刻、公園、インスタレーション、パフォーマンスなどを手掛けている。また建築、音楽、ダンス、光など他ジャンルのアーティストとも共同制作を行なっている。

晩年の宇吉郎が雪氷研究に打ち込んだ地であるグリーンランドをタイトルに掲げる今回の展覧会では、銀座メゾンエルメスのガラスブロックを氷の大地に見立て、室内での霧の実験に挑む。2月22日(木)には展覧会担当者によるギャラリーツアーが開催される。

2つの才能が交錯する同展は、父と娘の世代を跨ぐ対話を体感するような興味深い展覧会になっている。

『「グリーンランド」 中谷芙二子+宇吉郎展』

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