血みどろのサメが泳いでるのかと思いきや、おいしいお茶ができていた

血みどろのサメが泳いでるのかと思いきや、おいしいお茶ができていた

  • Excite
  • 更新日:2016/11/30

精力増強にマムシの生き血を飲むことがあるそうですが、ぶっちゃけ引きます。生臭くないのか? 衛生的に大丈夫なのか? 個人的には、二の足を踏んでしまいますが……。

一方で、こちらの“血”は美味しくいただける模様。

サメが流血しているのは、ハーブティーになっている証

株式会社大翔水産(埼玉県戸田市)が11月より発売しているのは、ティーバッグです。その名は『ホオジロザメのティーバッグ』。

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ティーバッグのフォルムはホオジロザメだし、ダイバーの形をしたタグが付属しています。これにお湯を注ぐと……

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流血! しかし、これはティーバッグからブレンドハーブティーが染みている証のよう。結果、血のような赤いハーブティーが出来上がります。

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ここで、過去のコネタを振り返りたい。以前、『イルカのティーバッグ(ブルーマロウ&矢部茶)』をご紹介しています。

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ティーバッグにお湯を注ぐとお湯が鮮やかな水色になっていき、それはブルーマロウのティーが出来上がったということ。どうですか、イルカが海を泳いでいるみたいに見えませんか?

ホオジロザメの傍らには、犠牲者(?)のダイバーが

今回のホオジロザメは、イルカのティーバッグの続編と言えます。
「イルカを出した際、お客様から『次はサメが欲しい』『クラゲを作ってほしい』という反響が寄せられたので、色々作っていこうということになりました」
お答えいただいたのは、大翔水産・代表取締役の高橋翔太さん。元々、同社は水産をメインの業務としており、魚に愛情を持つ高橋さんは言うまでもなくサメにも深い愛があったそうです。
「一見するとグロテスクでインパクトのあるティーバッグですが、それだけでなくちょっとしたおもしろ要素もあるので商品化いたしました」(高橋さん)

ところで、ダイバーのタグが洒落てますね。この潜水士がホオジロザメを仕留めたから、赤い血がダラダラ流れているんでしょう?
「いえ、当初はダイバーが犠牲者のイメージだったんです。でも、ティーバッグにしたらサメから血が出ているので、構図としては逆になっているんですよね(笑)」(高橋さん)

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まぁ、その辺はあくまで結果論です。ホオジロザメが血を流しながら泳ぐお茶を、実際に飲んでみたい!

“グロテスクさ”と“おいしさ“に落差

というわけで、記者も『ホオジロザメのティーバッグ』を取り寄せました。

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では早速、お湯を注ぎましょうか。トクトクトク……。すると、いきなり血を流し始めた!

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そして、あっという間に血の海に……。心なしか、ダイバーが得意げですが。

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とは言え、ほのかにローズの香りがするのが不思議。なぜなら、この血の正体は、ローズヒップ、ハイビスカス、カモミール、ローズ、アップルのブレンドハーブティーなのだから。

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「カモミール、アップル、ローズの香りがして、酸味の強いお茶に仕上がりました。女性は強い酸味がお好きですが、男性の場合はリンゴジュース等を加えるとよりおいしくいただけるかもしれません」(高橋さん)
たしかに一口飲んでみると、かなり酸味が強い。そして、すっごくフルーティです。なるほど、女性受けしそうなテイストですねぇ。ちなみに、このお茶を配合したのは高橋さんご自身。赤を意識したら、このようなブレンドになったそうです。
「見た目のグロテスクさを考えると落差がありますが、お茶自体に関してはおいしいという評価をいただいております」(高橋さん)

会社の同僚に「血みどろじゃん!」と引かれる

このティーバッグ、もちろんノーマルなお茶好きから好評を得つつ、一方で好事家にも食いつかれている模様。
「見た目が面白いのでギフトで使われていることが多いようです。あとは、水族館好きの方からもご好評をいただいています。あと、おもしろいのはペットボトルにティーバッグを入れて職場のデスクに置いておき、『なんだ、これ!?』『血みどろじゃん!』と社内の仲間に引かれた方もいらっしゃったそうです(笑)」(高橋さん)

そんな『ホオジロザメのティーバッグ』は、同社が運営する「オーシャンティーバッグ」ヴィレッジヴァンガードオンラインにて購入することができます。価格は、2.0g×10包入で3,240円(税込)。
「普通に『美味しいお茶だ』という反響もいただきつつ、サメ好きの方々からは『形にしてくれてありがとう』というお声をいただきました。また、『今度はこういうのを作ってよ』というリクエストも改めていただいております」(高橋さん)

実は同社、月一ペースで魚のティーバッグを商品化しているそうで、今までにシャチ、ジンベエザメ、シーラカンス、チョウチンアンコウ、マンタの親子、グソクムシ、マンボウのティーバッグが発売されています。

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もちろん、これからもこのシリーズは続いていくとのこと。どんな魚がティーバッグに変身するのか、残酷にもワクワクが止まりません。
(寺西ジャジューカ)

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