世代交代させない!巨人・村田、プロ15年目のテーマは『継続』

世代交代させない!巨人・村田、プロ15年目のテーマは『継続』

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  • 更新日:2017/01/12

グアムで自主トレーニングを行っているプロ15年目の巨人・村田修一内野手(36)が、サンケイスポーツの単独インタビューに応じ、巨人移籍後のキャリアハイ(打率・316、25本塁打、100打点)となる成績を目標に掲げた。さらに今季のテーマを「継続」と定め、新外国人のケーシー・マギー(34)、岡本和真(20)両内野手らとの三塁のレギュラー争いにも自信を示した。(取材・構成=谷川直之)

--グアム合宿は2年目

「休んで一発目は暖かいところで動いた方が体も早く仕上がる。去年やって、よかったので今年も続けてみようと」

--昨季は打棒が復活した

「緊張感は1月の自主トレのときから持っていた。打てなかったら外される。代打かサブに回る可能性はあった。それを受け入れて『自分のやれることをやろう』と割り切って、キャンプ、オープン戦からやった。置かれた立場は厳しかったけど、その緊張感をうまくエネルギーにして、1年間、安定した気持ちで野球をできたかな。正直、結果が出てよかった」

--要因は

「バッターって、基本的に甘いボールしか打てない。143試合通して、厳しいボールばかりヒットにしているかといったら、やっぱり9割方が甘い球。いかに集中力を持ってミスショットしないかというのが、一番大事。去年改めてそれが分かった。一昨年の成績がなかったら、それに気付けなかった」

--2015年は打率・236、12本塁打、39打点でスタメン落ちもあった。

「まだ体も元気だし、痛いところは基本ない。体は強いから、もう一回気持ちが戻ってきて、しっかりとした打撃の形が取れれば、できるんじゃないかと。引退は全く考えなかった」

--世代交代の声もあったが

「世代交代、世代交代というけど、ベテランでも使える選手は交代する必要はない。まだ、世代交代はさせない。そういう気持ちを持ってやらないといけない。外国人も若い選手も入ってくる。安定したポジションはないはず。(新加入の三塁手)マギーが入るのも、勝負の世界だから。去年の成績に慢心しないで野球ができれば、いいシーズンになると思う」

--今年の自身のテーマは

「『継続』かな。去年の流れを続けること。試合後の素振りを取り入れてよかったから、それは続ける。今までは継続しなかったから。あとは1年間、センター方向を意識し続けたから打率も残ったし、最終的にホームランも打点も伸びた。真っすぐ来たボールを真っすぐ打ち返すのが、やっぱり野球の原点。気持ちも、一昨年の悔しさを持って去年に入ったときの気持ちを継続していけたらいい」

--具体的には

「巨人に来てからのキャリアハイを目標にしたい。(本塁打)25本、(打率)・316、打点は100に近づくように。去年ぐらい打てれば、2000本(現在は1765安打)も見えてくる。常に平常心で1年間、野球がしたい」

★最近の村田

2年連続で坂本、長野らとグアム合同自主トレに参加している。6日からの第1クールでは走り込みや素振りが中心。10日に始まった第2クールではキャッチボールを60メートル間隔まで距離を伸ばし、居残りでノックを受けるなど精力的に汗を流している。打撃練習に関しては「去年の映像を見たりしながら形(打撃フォーム)を確認して、徐々にやっていきたい」と焦らずに調整ペースを上げていく方針だ。

村田 修一(むらた・しゅういち)

1980(昭和55)年12月28日生まれ、36歳。福岡県出身。東福岡高、日大を経て2003年ドラフト自由枠で横浜(現DeNA)入団。07、08年に本塁打王。12年にFAで巨人に移籍した。今季は通算4度目のベストナイン、同3度目のゴールデングラブ賞を受賞した。08年北京五輪、09年WBC日本代表。1メートル77、92キロ。右投げ右打ち。既婚。年俸2億2000万円。背番号25。

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グアム自主トレで精力的に体を動かす村田。後方は長野(撮影・谷川直之)

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