仕事でミスをしたとき、気持ちを立て直す方法

仕事でミスをしたとき、気持ちを立て直す方法

  • 教えて!goo ウォッチ
  • 更新日:2017/10/11
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社会人であれば誰もが経験する仕事の失敗。ミスなく仕事をこなすことが理想的ではあるが、完璧にこなすことはベテランでも難しい。中には、痛恨のミスを犯し、周囲に迷惑をかけたことがある人もいるのではないか。「教えて!goo」にも「仕事でのミスで落ち込んでいます」と、悩みを投稿するユーザーがいた。こんなとき、どのようにして自分の気持ちを立て直せばよいのだろうか。そこで今回は、キャリアカウンセラーの国府谷明彦さんに対処法を聞いてみた。

■ミスをしたことで食欲が落ち、ため息ばかりのときの対処法

ミスしたことを思い出してしまい、食欲が落ちたり、ため息ばかりついてしまうこともあるのではないか。

「ミスを気にして食欲の低下を招くことは少なくありません。ただ、ミスを犯した後きちんとしかるべき対処が出来ていれば、まずはその点について自分を評価してあげましょう。実際、きちんとミスに向き合い、立ち回れない人だって数多く存在します。まずは、後悔や自責から離れて自分の対応を褒めてあげてください」(国府谷さん)

「あの時あの対応ができたのはよいことだ」「ミスに気付いてすぐに対処できたし、迅速な対応だった」など、当時の状況を振り返って評価しよう。くれぐれも、食事だけは絶やさないようにしたい。

■ミスしたことで落ち込み眠れない場合の対処法

ミスをしたことが頭から離れず、落ち込んで眠れないという状況もあるのではないか。

「食欲の低下と同様に、不眠の症状に悩まされてしまうことがあります。ミスによってストレスを感じ、それが原因となって不眠を引き起こします。この場合もやはりミスの捉え方が重要です。そもそも失敗とは修正点を教えてくれるアドバイスでもあります。仕事中にこのアドバイスを受け取れたことはとても有益なことでしょう。次のミスを防ぐためのアドバイスになったわけですから、一つ勉強になったということでもあります。眠る前には、今日はよいアドバイスがあったな、次に活かせるな、と考えを切り替えることで、気持ちもだいぶ楽になるはずです」(国府谷さん)

ミスをした記憶を都合よくなくすことはできないが、ミスを「アドバイス」として捉えることならできそうだ。「むしろこの程度のミスで済んでよかった」と気持ちを切り替え、安心感を得ることも、不眠への対処法になるかもしれない。

■自分の能力の不安が原因になることもある

国府谷さん曰く、ミスがきっかけであるものの、落ち込むのには、「自分の能力への不安」が関係していることもあるという。

「ミスをきっかけに食欲不振、不眠などの症状が現れることがありますが、人によってはそれ以前のことが関係していることがあります。たとえば、自分には能力がないといった無力感を感じたまま日々を過ごし、ミスがきっかけでその気持ちが爆発してしまうことがあるのです。そのような状況の場合は、自分を認めてあげること、自信を付けるための努力などを習慣化することで、ミスを犯しても落ち込みにくくなります」(国府谷さん)

きっかけは些細なミスだが、たまっていたことがそれにより爆発することもあるようだ。「眠れないのはミスが原因だから」と考えがちだが、もしかしたら自分を信じられないという、内面的な問題も影響しているのかもしれない。

考え方を切り替えたり、自分の気持ちに耳を傾けたりすることが、気持ちを立て直す近道であると国府谷さん。仕事のミスで落ち込んだ際にはぜひ参考にしてほしい。

●専門家プロフィール:国府谷明彦

産業カウンセラー。上場企業での25年のカウンセリングののちカウンセリングセンター聴心館を独立開業。東京青山、仙台、大宮で展開中。キャリアコンサルタントとして、ビジネス面でのサポートも行っている。

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)

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