デスパイネの冷静さが生んだホークス虎の子の1点、柳田を敬遠直後に決勝打

デスパイネの冷静さが生んだホークス虎の子の1点、柳田を敬遠直後に決勝打

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  • 更新日:2017/08/12
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ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ【写真:藤浦一都】

冷静さと積極性を心掛け「セカンドランナーを還すことだけ考えた」

12日本拠地での日本ハム戦で、ソフトバンクのデスパイネがこの日唯一の得点を叩き出した。3回裏、2死二塁で日本ハムベンチは柳田悠岐を敬遠で歩かせて、デスパイネとの勝負を選択。デスパイネは2球で追い込まれながらも、ボール、ファールと続いた5球目をセンターへと弾き返し、二塁走者だった明石健志をホームに迎え入れた。

普通に考えれば、“意地の一打”というところだろう。しかし、デスパイネ本人は「そんな気持ちはなかったよ。冷静に、そして積極的にセカンドランナーを還すことだけ考えて打席に入った」と振り返る。

2回裏の第1打席も逆らうことなく右方向へのヒットを放ったデスパイネだが、ここ5試合は19打数3安打と苦しんでいた。

「キューバリーグからずっと野球をやっていて、昨年から今日まで試合に出続けているから疲れもあるよ。最近はちょっと(調子が)よくなかったから、これをきっかけに(調子を)上げていければいいね」

野外球場をホームとしていたロッテから、今季はドーム球場をホームとするソフトバンクに移籍。「疲れ方は確かに違う。日差しに当たらない分、体力をキープできるよ」と語るキューバの大砲は、すでに来日後最多タイとなる24本塁打を記録している。この日はクリーンヒット2本でチームに貢献したが、キャリアハイとなる25本目の一発を多くのファンが待っている。(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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