伝統の一戦は痛み分け...攻勢のリバプール、マンUの堅守を崩せず

伝統の一戦は痛み分け...攻勢のリバプール、マンUの堅守を崩せず

  • サッカーダイジェストWeb
  • 更新日:2016/10/18
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警告:マ=バイリー(44分)、ヤング(46分)、イブラヒモビッチ(90分)、フェライニ(90+1分) (C) SOCCER DIGEST

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ともに勝つチャンスはあったものの、順位を上げることはできなかった。写真は83分にフィルミーノの決定機をバレンシアが阻止した場面。 (C) Getty Images

10月17日(現地時間)、プレミアリーグ第8節の残り1試合が行なわれ、リバプールとマンチェスター・ユナイテッドの伝統の一戦はスコアレスドローに終わった。

リーグでは4連勝(計14得点!)と好調のリバプールが、前節で下位に沈むストークに引き分けたマンチェスター・Uをホームに迎え、序盤から激しい攻防を展開する。

ともに守備の意識を高く持ち、高い位置からプレッシャーをかけ合い、球際でも激しい奪い合いを見せるなかで、アウェーのマンチェスター・Uのほうがうまくボールを繋ぎ、6分には遠めのFKからイブラモビッチがファーストシュートを放った。

17分、右サイドでの巧みな連係プレーからバレンシアが切れ込んで中央のイブラヒモビッチへパス。エースのシュートは弱く、GKカリウスが難なく処理したものの、まともな攻撃のかたちが見られたのは、このプレーが最初だった。

一方のリバプールは、相手の堅固な守備ブロックを前にして後方でボールを回す時間が長く、時折縦にロングボールを入れるだけの単発の攻撃が続く。初めてのシュートは23分、ジャンによるミドルだった。

しかし、30分に右サイドのロングクロスからフィルミーノがフリーでヘディングシュート(GK正面)を放ってから、ボールポゼッションは一気に高まり、相手ペナルティーエリアの前でボールを回しながら隙を窺う場面が増えていった。

こうしてホームチームが徐々に主導権を握っていったものの、決定的なチャンスの創出には至らず、スコアレスのまま前半は終了した。

後半は一進一退の攻防が続いたが、最初にチャンスを得たのはマンチェスター・U。54分、ポグバが右サイドで複数の相手選手を手玉に取ってから逆サイドへクロスを上げると、抜け出したイブラヒモビッチが頭でゴール右隅を狙ったが、ゴールマウスを捉えられなかった。

対するリバプールはその5分後、CBマティプからのスルーパスを受けたジャンが、相手DFに囲まれながらもシュートを放ったが、GKデ・ヘアが素早く反応し、横っ跳びでこれを防いだ。

このあたりから、リバプールが攻勢に立ち、試合はマンチェスター・U陣内で進んでいく。60分にララーナがスターリッジに代わって出場すると、さらにホームチームの攻撃は活性化されていった。

71分には、左から中央に切れ込んだコウチーニョがよくコントロールされたミドルをゴール右隅に飛ばすが、GKデ・ヘアの見事なセーブに阻まれる。

その後も再三、リバプールは相手ゴール前に迫り、縦横のパスを駆使してマンチェスター・Uの守備を攻略しようと試みる。83分には、コウチーニョのダイレクトでのスルーパスにフィルミーノが抜け出すも、後方から懸命に追ってきたバレンシアにシュートはブロックされた。

結局、最後まで両チームのゴールネットが揺れることはなく、勝点1を分け合う痛み分けに。リバプールは4位(勝点17)、マンチェスター・Uは7位(勝点14)のままとなり、前者は首位マンチェスター・シティ、2位アーセナルと勝点で並ぶチャンスを逸した。

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