インターネット上で自社の評判を守るためのヒント

インターネット上で自社の評判を守るためのヒント

  • @DIME
  • 更新日:2017/11/14

外資系人材紹介会社のヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンは昨年、同社サイト上で「転職を検討中の企業について、元従業員によるネット上の口コミは、その企業の求人への応募/転職の決断に左右しますか?」という質問を行ない、その結果をまとめた。

それによると、日本では回答した318人のうち42%が、質問に対して「はい」と答え、さらに53%が「ある程度、考慮する」と答えた。転職を検討している人の95%が、「元従業員のネット上の口コミが、その企業の求人への応募/転職の決断を左右する」という結果になった。「いいえ」を選択し、元従業員のネット上の口コミによって求人への応募や転職の決断は左右されないとしたのは、全体のわずか5%に過ぎなかった。

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■インターネット上で自社の評判を守るためのヒント

インターネット上に広がる評判から企業を守るには、次の4点に留意すべきである。

・自社の評判を確認する
まず、企業は自らのネット上の評判を認識していなければならない。つまり、インターネットでどのような評価が行なわれているのかを検索して、自分の会社に言及している特定のテーマやフォーラム、あるいは自社のブランドに対して肯定的または否定的なフォーラムを特定しよう。

・退職者に対して配慮する
ネガティブなコメントは大抵の場合、不満を募らせたかつての従業員が書き込んだものだ。退社手続きから実際の退社に至るまでのプロセスを改善して、不平不満を直接吐き出せるような機会を設定すれば、後からインターネット上にコメントを書き込むこともなくなるだろう。

・アンバサダーを活用する
円満退社し、在職時の経験を通じて会社に好印象を持っている人たちは、会社にとってブランドの強力なアンバサダーになってくれる可能性がある。同期社員のグループやフォーラムなどを積極的に活用できないか検討してみよう。同様に、現在在籍する社員にもブランド推進者として参加してもらい、インターネット上での知名度と会社の良いイメージを高める方法を検討してみよう。

・ソーシャルメディアを味方にする
ソーシャルメディアでの存在感を効果的に構築することで、自社のブランドに好印象を持っている人とも悪印象を持つ人とも、自らが作り上げた環境の中で直接コミュニケーションが取れるチャネルを持つことができ、状況がずっとコントロールしやすくなる。また、このような独自のチャネルを活用して、会社にとってプラスになるようなストーリーや社内での仕事について良いイメージを広めることで、肯定的な口コミを生むことにもなる。

文/編集部

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