白米を1日2合食べてもOK!頑張らずに成功するダイエット法とは?

白米を1日2合食べてもOK!頑張らずに成功するダイエット法とは?

  • @DIME
  • 更新日:2017/08/10

糖質制限ダイエットが全盛で、すっかり悪者扱いにされてしまった感のある「ごはん」。糖質を制限するばかりでなく、「週1回のファスティング(断食)でデトックス」や「1日2食」も組み合わせるなど、食べることにブレーキをかけるダイエットがもてはやされているのが、昨今のトレンドのようである。

No image

「でも、ガマンする食事法では、一時的にやせられても、結局はリバウンドしてしまいます」と忠告し、まったく別路線の「ごはん」を中心に据えたダイエット法を提唱しているのが、日本健康食育協会の代表理事を務める柏原ゆきよ氏。4万人以上の食事サポートの経験を通じて、「おいしいものを気持ちよく食べながら」成功するダイエット法を編み出したという。それを一冊の書籍にまとめたのが、先日刊行された『食べて飲んでおなかからやせる』(かんき出版)。

No image

今回は、本書で述べているダイエット法の基本を紹介したい。

●ごはんを主食としてしっかり摂る

ありきたりに思えるが、ごはんを主食とするのが健康・ダイエットの面でベストであり、毎食きっちり食べるようにしたいと柏原氏。大盛りごはんを3食とって、1日あたり2合を食べてもOKだという。

「ごはんは、お米に水を加えて加熱するだけなので、とてもシンプルな自然食です」

対して、パンや麺類の大半は脂質、添加物、調味料など余計なものが入っているで、毎日食べるのにはお勧めできないとする。

今まで糖質制限をしていて、いきなりごはんを食べるのに抵抗がある人でも、徐々にごはんを増やすのではなく、「おかずをぐっと減らして、ごはんを思いきって増やす」ことが肝心。炭水化物と脂質の比率を一気に逆転させたほうが、やせやすい体質になるとも。

●「ごはん+味噌汁」が黄金コンビ

意外にも、日本人にとって最大のたんぱく源は米だという。しかし米だけでは、身体に必要なアミノ酸が不足する。ここで登場するのが、大豆を原料とした味噌を使った、ふつうの味噌汁。ポイントは、具をたっぷりにすること。

「大豆と組み合わせてとると、お米に足りないアミノ酸を、大豆が補ってくれるため、ぐっとレベルアップし、お肉に匹敵するたんぱく質になります」

さらに、味噌は、腸内環境を整え善玉菌を働きやすくする発酵食品の代表格で、血圧を安定させる作用もある。

また、ごはん6割、おかず4割の比率で食べるのが理想だという(この「おかず」とは、味噌汁具材とおかず一品の構成)。「おなかやせしたい」とか「健康状態を改善したい」なら、具だくさん味噌汁のみで他のおかずはなしとし、ごはんの比率を8割に上げる。

●食事の回数は1日3回

「1日1食」や「1日5食」など、食事の回数にこだわるダイエット法が時々話題になるが、柏原氏は伝統的な「1日3食」がベストと説く。

「食事には臓器を運動させたり、脳を活性化させたり、自律神経に影響を与えて、副交感神経を優位にする働きもします。食事を運動と考えると、1日1回しか胃腸を動かさない人より、3回動かしている人のほうが、活発に運動していることになります」

定期的に胃腸を働かせたほうが、消化器官が強化され、身体の機能も向上する。下手に食事を抜くダイエットは、逆効果になりかねないとも。

反対に、回数を増やしてこまめに食事をとるダイエット法がどうかといえば、これも良くないという。

「食べるときはしっかり食べる。ダラダラ食べずに胃腸を休めることを意識しましょう」

食べる間隔が短いと、血糖値はいつも高め、そして胃腸はいつも負担がかかっている状態になり、身体の不調につながる。もっとも、食事の間隔があきすぎると、エネルギーを大量に消費する脳に悪影響を及ぼす。睡眠によるものを除き、何かの事情で食事の間隔が8時間以上あく場合は、間食をとってもかまわない。

伝統的な今までの食事に立ち返るダイエット法は、逆に目新しさがあるが、こうしたやり方によって、リバウンドを克服し、理想の体型・体重を手に入れた人は数多くいる。

No image

ビフォア

No image

アフター

糖質制限ダイエットでリバウンドしてしまい、柏原氏のごはんと味噌汁ダイエットに切り替えて5か月半で21kg減量。(©2017 Japan Health Education Association All rights reserved.)

No image

本書では、とるべき魚や肉の種類や玄米・雑穀の使い分けなど、ワンランク上の応用情報が盛り込まれているので、ダイエットのリバウンドに悩んできた人は、いちど読んでみることをすすめたい。

柏原ゆきよプロフィール
管理栄養士、一般社団法人日本健康食育協会代表理事、一般社団法人食アスリート協会副代表理事、一般社団法人日本こども成育協会アドバイザー。フィットネスクラブでのアスリートへの食のサポートや、美容系ベンチャー企業の立ち上げ、企業の健康管理に携わり、サプリメントメーカーの役員を経て、「ごはんの食べ方で人生が変わる」ことを実感。しっかり食べておなかからやせる食事法を体系化して2007年に起業。2008年より定食チェーン大戸屋の食育プロジェクトを推進。2011年には日本健康食育協会を設立。女優やモデル、トップアスリートへの食事指導、介護食アドバイス、妊娠力をあげる食事、キッズ食育など、幅広い分野で食を通じたサポートを実施するなど、多方面で活躍中。

文/鈴木拓也
老舗翻訳会社の役員をスピンオフして、フリーライター兼ボードゲーム制作者に。英語圏のトレンドやプロダクトを紹介するのが得意。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

ビューティーカテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
「運命のブラウン」に出会える! マキアージュから新アイシャドウ登場
モテとオシャレを両方ゲット!  秋冬に最適なプチプラピンクブラウン系アイシャドウ
美容賢者の最終回答! デイリーから旅先まで、おすすめ愛用UV&美白を告白
壇蜜が2位!男性が惹かれる「和顔」女性芸能人1位はまさかの...
アラフォー女子、必見! 日焼け、エイジング、保湿を助ける人気コスメランキング
  • このエントリーをはてなブックマークに追加