犯行を立証したのはiPhone?ドイツの凶悪殺人事件で「あのデータ」が決定的証拠に

犯行を立証したのはiPhone?ドイツの凶悪殺人事件で「あのデータ」が決定的証拠に

  • かみあぷ速報
  • 更新日:2018/01/14

たびたび世界中で人命にかかわる事件に登場するiPhone、以前は銃弾や爆発物の破片をiPhoneが防ぎ、致命傷を免れたというニュースを目にした事がある人も多いかと思います。

今回も人命に関わるニュースなのですが、なんとiPhoneにある「あのデータ」が犯人の犯行を立証するというケースが登場したんです。

ヘルスケアデータ

ドイツでは先日、19歳の女学生を強姦の末殺害した事件の裁判が行われました。

非常に痛ましいこの事件は「犯行の決定的な証拠」が少なく、犯人がどのように死体遺棄に及んだのかを立証するのに警察は苦労したそうです。

No image

そこで注目されたのが犯人所有のiPhoneに収められた「ヘルスケア」のデータで、犯人が犯行に及んだとされる時間にどのような行動をしていたのかを確かめる事に。

「ヘルスケア」のデータではその時間に「階段を登った」事が確認されており、警察が似たような体格の人を使い検証した結果、犯人が死体遺棄に及んだ際のデータと一致する事を確認し「有効な証拠」として提出。

No image

このデータは有効なものと認められ、この痛ましい殺人事件の真相を犯人のiPhoneが紐解く結果となりました。

ちなみに犯人はiPhoneのロック解除を拒否したのですが、企業名は明かされていないもののミュンヘンの企業がロックを解除し、データアクセスに至ったそうです。

No image

犯人のiPhoneが自らの犯行を証明するという皮肉とも言える結果ではあるのですが、事件の内容が凶悪な殺人事件なだけになんとも笑えないニュースでした。

事件の真相はiPhoneのデータによって解かれましたが、被害者女性やその家族の事を思うと素直に喜べる事ではないものの、犯行を立証し犯人に法の裁きを下せる事ができたのは本当に良かったと思います。

まとめ

iPhoneが記録した「ヘルスケア」のデータはiPhoneにのみ暗号化して保存されており、実はAppleに令状を提出してもこのデータをApple側から確認する事はできず、証拠としてデータを提供することはできないんだそうです。

この件では「ヘルスケアが有効」になっていた事と、「iPhoneのロックを解除」できた事でどうにか立証に至りましたが、いずれかが不成立するだけで犯人の犯行を立証できなかったと思うと、ゾッとしますね…。

リンクや画像が表示されない場合はこちら

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

Appleカテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
アップルのSiriスピーカーHomePodは2月9日発売。米英豪で1月26日予約開始
Apple、「HomePod」2月9日に米国で発売 Siri搭載スマートスピーカー
Apple、HomePodを2月9日に米英豪で発売と発表!仏独でも今春発売
iOS11.2.5がリリース〜HomePod対応、Siriニュース読み上げ機能が追加
有名アナリストも「iPhone Xは値下げされず生産終了」と予測
  • このエントリーをはてなブックマークに追加