仙台育英・笹倉3回0封締め 大船渡・佐々木目指すスーパー1年生が3回戦進出に貢献

仙台育英・笹倉3回0封締め 大船渡・佐々木目指すスーパー1年生が3回戦進出に貢献

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2019/08/15
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最後の打者を打ち取りガッツポーズする仙台育英・笹倉(撮影・高石航平)

「全国高校野球選手権・2回戦、仙台育英8-5鳴門」(14日、甲子園球場)

2回戦3試合が行われ、仙台育英が鳴門を下して2年ぶりの3回戦進出を決めた。1回戦の飯山戦では先発を務めた左腕の笹倉世凪投手(1年)が、この日は「クローザー」として七回から3回2安打無失点の投球で勝利に貢献。硬式での自己最速タイとなる144キロも記録するなど、1年生とは思えない堂々の活躍を見せた。

3点のリードを難なく守り切った。落ち着いたマウンドさばきと、力強い投球は1年生離れしたものだ。「ホッとしています。あの点差で投げきれたので」。笹倉の好リリーフが、仙台育英の2年ぶりとなる3回戦進出をもたらした。

「3点差しかない状態でプレッシャーはありましたが最後まで投げ切るつもりでした」

先発した1回戦の飯山戦では、木村航大捕手(1年)との41年ぶりとなる「先発1年生バッテリー」で勝利に貢献。この日は四回途中から一塁の守備につき七回から登板。ブルペンで捕手を座らせて投げたのは「3球ぐらい」だった。それでも、七回先頭への3球目で自己最速タイの144キロを計測。その後も安定した投球で「クローザー」としての役目を果たした。

中学時代には軟式で147キロをマークした左腕。高校に入学して間もなく味わった苦い記憶が、目指すべき指標となっている。入学して間もない4月、大船渡との練習試合で先発。佐々木朗希投手(3年)に特大の3ランを浴び、実際に投球を見たことで大きな刺激を受けた。

「自分と比べた時に5つも6つも上のレベルにいる。自分も目指していかないといけない」と笹倉。志は高い。伸びしろ十分の左腕が新たな力をもたらし、仙台育英の戦いを支えていく。

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