世界を赤く燃やす90分、いざ尋常に!

世界を赤く燃やす90分、いざ尋常に!

  • J SPORTS
  • 更新日:2017/10/13
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赤と赤。共に追い求めるのはかつての栄光。34マイルの間に広がる熱い敵対関係は、199回目の対戦を迎える。両チームのサポーターが、1年で最も赤く燃え上がる日である。

そして、レッズの指揮官ユルゲン・クロップにとっては、自身の進退をかけた一戦になるかもしれない。リーグ戦7試合を終え7位。公式戦ここ7試合で1勝という数字もそうだが、プレミアで既に12失点という明白な問題を抱えている。

ただ、そこはやはりクロップ。彼に対する懐疑的な声は外野からは聞こえてくるものの、チーム内からは出ていない。ただ、エムレ・チャンは「(公式戦)ここ7試合では120本もシュートを打っているのに、それで7ゴールしかマークできていない」。守備面での出来の悪さを認めながらも、攻撃陣の得点力に関して本音を漏らした。その攻撃陣の中心選手、サディオ・マネは負傷のため最大6週間の離脱となった。しかし、レッズには母国エジプトに28年ぶりのワールドカップをもたらした男、モハメド・サラーがいる。

ジョゼ・モウリーニョは、かつての教え子サラーの活躍については「何も驚かない。チェルシーの時から彼の能力の高さくらい知っている」と平然と言ってのけた。別に負け惜しみでもなんでもなく、サイドにはマタやムヒタリアン、マルシャルといった選手を起用できるが故の余裕の発言だろうが、それよりも彼は中盤センターに頭を悩ませているだろう。ポグバも、フェライニも、精神的支柱のキャリックも使えない。それ以外は概ねフィットしているにも関わらず、なぜか同一ポジションに負傷者が続出してしまった。

「フェライニは出られないが、他の誰かがプレイするとしても私は何も心配していない。例えそれがアンデル・エレーラでなくてもだ。私は全員を信頼している」と、モウリーニョ。それもそのはず、これまでマティッチ、ポグバが圧倒的な中盤を形成していたが、ポグバの離脱によりチャンスを得たフェライニが活躍を見せ、そのフェライニの離脱によってまた別の人間に順番が回ってきただけだ。

2002年のディエゴ・フォルラン、2007年のジョン・オシェイ、そして2012年のラファエル。ユナイテッドがアンフィールドで勝利を掴む時、スコアシートに意外な名前が並ぶことがある。この一戦でユナイテッドの新たなカルトヒーローが生まれるのか。それともリヴァプールが再起のきっかけとなる大きな勝利を手にするのか。土曜日ランチタイム、世界中が固唾を飲んでこの一戦に注目する。

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