暴走族をシャットアウト 志賀島で通行規制、福岡東署

暴走族をシャットアウト 志賀島で通行規制、福岡東署

  • 西日本新聞
  • 更新日:2017/12/06
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福岡市東区の志賀島周辺で暴走族などによるバイクの騒音被害が続いてきたことを受け、福岡東署が11月から始めた夜間の通行規制が効果を上げている。対象は中型以上(126CC以上)のバイクで、違反者には交通反則切符(青切符)を切り、罰金は6千円。月平均20件程度あった苦情は規制後ゼロになり、周辺住民からは安堵(あんど)の声が上がっている。

規制区間は奈多海水淡水化センター(福岡市東区奈多)を起点に志賀島を周回する計18キロの県道59号と県道志賀島循環線。午後9時から翌日午前5時まで、署が発行する許可証のない中型以上のバイクの通行を禁止している。

署によると、2016年の県内の騒音による通報は4770件(前年比1324件減)で減少傾向にあるが、同署管内は224件(同2件減)と横ばい状態で、うち半数を志賀島周辺からの通報が占めている。署は随時取り締まりを実施してきたが、期間を終えると再び暴走行為が増えるといういたちごっこだったため、住民側と協議し通行規制に踏み切った。

県道59号沿いに住む西戸崎校区自治会長の安河内千洋さん(73)は「バイクの爆音で深夜に目が覚める生活が10年近く続いていた。ようやく静かになり、みんな喜んでいる」と感謝。福岡東署の田中弘志交通第1課長は「バイクで並走するなど危険な運転も目撃されており、住民の不安は大きかった。今後も暴走行為に目を光らせていきたい」と話した。

=2017/12/06付 西日本新聞夕刊=

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