【書評】なぜ韓国は「日本になら何してもいい」と思っているのか

【書評】なぜ韓国は「日本になら何してもいい」と思っているのか

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  • 更新日:2019/07/12
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時として理解に苦しむこともある「隣国」の人々の行動や態度の根底には、彼らなりの正当な理由があるようです。今回の無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』では編集長の柴田忠男さんが、その「理由」を歴史から読み解くことを試みた一冊をレビューしています。

偏屈BOOK案内:黄文雄『なぜ韓国は未来永劫幸せになれないのか』

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なぜ韓国は未来永劫幸せになれないのか

黄文雄 著/ビジネス社

この本は日本人には理解できない、大中華に事大(力の弱い者が力の強い者にうまくつかえる)する小中華こと韓国及び韓国人のビヘイビア(行動・態度)を、朝鮮半島の不幸な歴史から読み説くものである。すごい断定タイトルだが、本文を読めば確かにこれしかない。カバーだけにある副題は「中韓を自滅させる準備を始めよ」で、日韓関係が戦後最悪の事態を迎えた今、必読の一冊だ。

小中華のいう「孝」とは中国を「親」として奉る一方で、「弟」である日本は道徳的(ただし韓国から見た一方的な徳)に劣っているので、「兄」である韓国は何をしても許される、と勝手に思いこんでいる。日本人から見てどんな不合理でも不条理でも「反日無罪」になる。差別問題、世代断絶、経済崩壊、倫理喪失など絶望的な国内問題を抱えながら、ある意味幸せな国かもしれない。

大中華と小中華の最大の違いは、大中華は「計算的」なのに対して、小中華は「病的」であり、中国の動きを見て連動する「パクリ」である。中国人は「歴史」よりフィクション(小説)が好きで、小中華はフィクションよりもファンタジーが好きである。いずれにせよ、大小中華のメンタリティは「嘘つき、ホラ吹き、裏切り」であると総括できる。理由は「歴史」を見ればすぐ分かる。

大中華の「反日」は日本の反応を見て損得勘定しながら、得にならないことは絶対しない。小中華の「反日」は感情的というより「病的」である。さらに国策でもある。大統領が代わる度に以前の約束や条約を反故にして、反省と謝罪とカネを要求する。それはもはや行事化して、いつも新しいゆすりたかりのお題目を探し続けている。要するに日本はお人好しの「カモネギ」なのである。

反日のアイデアがないときは、中国史か自国史をモデルにしている。「日帝36年の七奪」「強制連行」「性奴隷」などが、韓国の自国史をモデルに創作したものであると著者が気付いたのは、話が両班と奴隷の小中華の歴史とそっくりだからである。これはけっして邪推ではない。「小中華の歴史の歩みと文化風土を理解すれば、そのやり口を知ることも決してむずかしいことではなかろう」

小中華の「反日」国策に対し日本の歴代政権は「反省と謝罪」という事なかれ主義の対処を繰り返してきた。外交というより、国内の反日メディアや「進歩的」知識人による「日日問題」だと見る向きもある。「反日日本人に踊らされて、反日狂想曲の大オーケストラに熱狂する人びともまた多いのである」

中韓とも自国内の問題を解決するための常套手段は、日本に目を向けさせることである。まんまと日本が「反省と謝罪」をするから「反日」が止むことはない。ルサンチマン(憎悪)にまみれ、「反日」でなければ民族の誇りを語れない韓国は、道徳的に優位に立つしか方法がない。じつに悲しい宿命を背負う。

では日本はこれからどう進めばよいか。「中韓とどうつきあうか」と考える前に、はたして「つきあうべきかどうか」の再考を促したい、という著者である。「『どうつきあうべきか』ということは『つきあいたい』と決めた後で考えればよいと思うのである」……「つきあいたくない」という日本人のほうが多いと思う今日この頃。「韓日」が「兄弟」なんて、んなバカな(笑)。

編集長 柴田忠男

image by:Chintung Lee/ Shutterstock.com

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