JR東日本と三井物産、英で鉄道運営権獲得 ロンドン~リバプール間などで列車運行

JR東日本と三井物産、英で鉄道運営権獲得 ロンドン~リバプール間などで列車運行

  • 乗りものニュース
  • 更新日:2017/08/15

入札で決定

JR東日本と三井物産は2017年8月10日(木)、イギリスのAbellio Transport Group Limited(アベリオUK社)とともに、ウェストミッドランズ(West Midlands)旅客鉄道事業の運営権をイギリス運輸省から獲得したと発表しました。

イギリスでは、民間企業が旅客鉄道運行事業の運営を担うフランチャイズ制度を採用。地域ごとに分けられた各路線の運行事業者は、英国運輸省による入札によって決定されます。

ウェストミッドランズ旅客鉄道事業の範囲は、ロンドンへの通勤路線、ロンドン~リバプール間の長距離輸送、イギリス第2の都市バーミンガムの都市圏輸送などです。

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現行事業者による運行列車(画像:JR東日本)。

現在の運行事業者による事業規模は、路線長899km、年間乗客数約7360万人、車両数551両(173編成)、駅数170駅、従業員数約2500人にのぼります。JR東日本と三井物産、アベリオUK社は共同事業体を形成しており、今後イギリス運輸省と連携し、今年12月からの事業開始に向け準備を進めていきます。

今回の事業は、JR東日本と三井物産の両社が共同で海外鉄道事業の運営に取り組む初めての案件であり、JR東日本が海外鉄道運行事業に参画する最初の案件です。三井物産としては、イギリスのイーストアングリア(East Anglia)旅客鉄道運行事業に続く、同国内2路線目の旅客鉄道事業参画となります。

JR東日本と三井物産は、ウェストミッドランズ旅客鉄道事業にあたり、イギリス運輸省から要請される新車両導入や輸送力増強、通勤混雑緩和などの実現に向け取り組んでいくとしています。

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