日経平均は102円高と反発、北朝鮮ミサイル発射への反応限定的、円弱含みで上げ幅拡大=15日後場

日経平均は102円高と反発、北朝鮮ミサイル発射への反応限定的、円弱含みで上げ幅拡大=15日後場

  • モーニングスター
  • 更新日:2017/09/15
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15日の日経平均株価は前日比102円06銭高の1万9909円50銭と反発。1万9900円台は8月8日(終値1万9996円01銭)以来。朝方は、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、地政学リスクへの警戒感から小安く始まったが、反応は限定的で売り一巡後は買い戻しや押し目買いに上げに転じた。後場に入り、円相場が対ドルで弱含むとともに株価指数先物にまとまった買い物が断続的に入り、上げ幅を拡大。一時はこの日の高値1万9933円40銭(前日比125円96銭高)を付ける場面があった。その後も高値圏で推移した。

東証1部の出来高は19億8644万株、売買代金は2兆8921億円。騰落銘柄数は値上がり1363銘柄、値下がり563銘柄、変わらず101銘柄。

市場からは「北朝鮮のミサイル発射でもドル・円が踏ん張り、買い戻し主体の動きとみられる。年初来高値に迫るTOPIXを追う形で日経平均も修正高に進む可能性がある。ただ、ここから上は商いが膨らんだゾーンであり、出来高・売買代金の拡大が必要になろう」(準大手証券)との声が聞かれた。

業種別では、旭硝子<5201>、東海カ<5301>などのガラス土石株が上昇。野村<8604>、松井証<8628>などの証券商品先物株や、国際帝石<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株も買われた。ニコン<7731>、HOYA<7741>などの精密株も高い。

半面、東電力HD<9501>、東ガス<9531>などの電気ガス株や、JR東日本<9020>、京王<9008>などの陸運株が軟調。新日鉄住金<5401>、JFE<5411>などの鉄鋼株も安い。

個別では、17年10月期の連結業績予想を上方修正したオハラ<5218>がストップ高。18年3月期第2四半期(17年4-9月)と通期の連結業績予想を上方修正して配当増額のラサ商事<3023>もストップ高。大和証券が目標株価を引き上げたヤーマン<6630>や、古河電池<6937>、Fスターズ<3687>などの上げも目立った。半面、18年7月期は単体営業利益10.0%増を見込むも材料出尽くし感が指摘されたブラス<2424>や、鎌倉新書<6184>、ダイニク<3551>、PLANT<7646>などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、28業種が上昇した。提供:モーニングスター社

(イメージ写真提供:123RF)

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