シューズの新常識になるか?歩きやすく進化した〝結ばない靴ひも〟

シューズの新常識になるか?歩きやすく進化した〝結ばない靴ひも〟

  • @DIME
  • 更新日:2018/01/13

自動で靴ひもが締まるナイキのスニーカーが日本で発売され、話題を呼んだが、今度は「結ばない靴ひも」の「進化系」が立て続けに登場した。靴ひものイノベーションは、これからしばらくトレンドとなるのかもしれないが、今回はそれら2商品を紹介したい。

●『HICKIES 2.0

ニューヨークに拠点を置くHICKIES. INCの看板製品『HICKIES』(ヒッキーズ)シリーズは、ハリウッドセレブら多くのファンを得ている「結ばない靴ひも」。プラスチックとゴムのいいとこどりした熱可塑性エラストマー素材でできた製品で、1パックに長さ約10cmのパーツが14本入っている。

このたび、輸入総代理店のカスタムプロデュース社より国内販売が始まった『HICKIES 2.0』は、先代モデルの改良版で、より外れにくく、耐久性もアップさせつつ、フィット感も向上させたもの。色はブラック、ホワイト、グレーの3色から選べる。価格は2000円+税。

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『HICKIES 2.0』

装着方法は、『HICKIES 2.0』1本を左右一対の靴ひもの穴をくぐらせてから、突起のある側をもう一方の側の穴に通し、楕円の留め具(スナップ)で固定する。これを穴のペアの数だけ繰り返して、できあがり。

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『HICKIES 2.0』を装着したところ(一番上のみ連結していない)

実際に筆者の靴に装着してみた。自分はかなり幅広の足だが、それに合わせて『HICKIES 2.0』は横に伸びてジャストフィットする。歩いたり走っても外れることはなく、フィット感が維持できており、ふつうの靴ひもよりも歩きやすく、そして脱ぎやすい。感覚としてはスリッポンに近く、その手軽さが人気の理由のひとつでもある。

●『キャタピーエアー

様々なアイデア製品を生み出しているツインズ社が、多くのアスリートに愛用されたヒット作『結ばない靴ひも キャタピラン』に続き、10月中旬より販売しているのが、この『キャタピーエアー』。『キャタピラン』はスポーツでの使用に主眼を置いた製品だが、こちらはよりファッショナブルに普段履きを志向したものとなっている。

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『キャタピーエアー』

『キャタピラン』は、ひも全体に等間隔に「こぶ」をもうけることで、結ばなくてもほどけない靴ひもを実現したが、『キャタピーエアー』では、こぶがあるのは先端から15センチほどまで。見た目がすっきりとなり、クールな感じをかもしだしている。

こちらも、筆者の靴に使ってみた。ひも全体に伸縮性があるうえに、穴をくぐらせる時にこぶは容易につぶれるので、予想以上にラクに装着できる。ひもが余ったときは、下の写真のように先端部を折り返して、付属の透明プラスチックのフックで固定しておけばよい。履いてみるとフィット感がよく、長時間歩いても疲れにくい印象。「足裏全体で着地できるようになる」ため、疲れにくいランニング・ウォーキングが可能になるのだという。

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『キャタピーエアー』を装着したところ

『キャタピーエアー』の長さは70cm。定番色のほかにラメ入りやパステルカラーなど全12色を取り揃え、税込み980円で販売している。

使ってみてどちらの製品も、単にひもを結ぶ手間が省けるという便利さにプラスアルファのメリット―フィット感や疲れにくさなど―があり、その分の費用を出す価値はあると実感した。カジュアルやトレーニングのシーンで履く靴については、いずれはこうした「結ばない靴ひも」が主流になるかもしれない。

協力/カスタムプロデュース株式会社、株式会社ツインズ

文/鈴木拓也
老舗翻訳会社の役員をスピンオフして、フリーライター兼ボードゲーム制作者に。英語圏のトレンドやプロダクトを紹介するのが得意。

※記事内のデータ等については取材時のものです。

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