ロ国防省、米IS支援の「証拠」としてゲーム画像投稿 指摘で削除

ロ国防省、米IS支援の「証拠」としてゲーム画像投稿 指摘で削除

  • AFPBB News
  • 更新日:2017/11/15
No image

ユーチューブ上でゲーム映像を見る米ワシントンD.C.のジャーナリスト(2017年11月14日撮影)。

【AFP=時事】ロシア国防省は14日、米国が中東でイスラム過激派組織「イスラム国」を支援している証拠だとして複数の白黒画像をインターネット上に投稿したが、うち1枚がテレビゲームの画面をキャプチャーしたものだとの指摘がなされた後、画像を削除した。

同省はツイッターとフェイスブックの公式アカウントに画像を投稿し、今月9日にシリア・イラク国境付近で撮影された「米国がIS戦闘部隊を支援していることを示す反論の余地のない証拠」だと説明した。

しかし間もなく、ロシアの調査サイト「コンフリクト・インテリジェンス・チーム」や、多くのソーシャルメディア利用者によって、このうち1枚が戦争ゲーム「AC-130 Gunship Simulator: Special Ops Squadron」の画面と一致することが明らかにされた。

残りの画像についても、イラク国防省が昨年公開した動画をキャプチャーしたものとみられている。

その後、一連の画像はアカウントから削除された。さらに数時間後、ロシア国防省は「間違い」があったとして別の画像を公開。これらの画像は米国によるIS支援の「反論の余地のない証拠」だと主張した。

ロシア当局の声明によれば、同省は「間違って」画像を添付した軍属を調査しているという。

ロシア軍当局は「11月9日に米軍司令部がISIL(イスラム過激派組織「イスラム国」の別称)への攻撃を拒否したことは、会話の文字記録として残された確かな事実だ」と主張している。

一方、在ロシア米国大使館はツイッター上で、ロシア国防省の主張は「無意味」だと一蹴。米国防総省もロシア側の主張を断固否定している。【翻訳編集】AFPBB News

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

国外総合カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
クラビ・アイランドホッピングへ出発ータイ国政府観光庁「クラビ&カオラック」視察研修ツアー
消息絶ったアルゼンチン潜水艦か、衛星からの救難信号を受信
F18戦闘機が空に男性器... 米海軍、パイロットを処分
から揚げ店の「看板がそっくり」 使用中止を要求
レバノン首相、近く帰国へ 仏大統領と会談後に表明
  • このエントリーをはてなブックマークに追加