カメラアクセサリーブランドのULYSSESが作った、ありそうでなかった真鍮製キーホルダー『OTTO』

カメラアクセサリーブランドのULYSSESが作った、ありそうでなかった真鍮製キーホルダー『OTTO』

  • @DIME
  • 更新日:2017/08/11
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■Introduction

ULYSSESは主に革製品を使った日本のカメラアクセサリーメーカーで、ストラップやソフトケースを製造販売している。SIGMA『Quattro』シリーズなどの革製ボディースーツで有名である。最近はウォレットやキーケースなどの革小物も作っている。そこに彗星の如く登場したのが真鍮製キーホルダー『OTTO』(2916円税込)である。なぜ革製ではなく金属製なのか? その理由は同社が2017年初頭にキーケースのためのリサーチをおこなったところ、キーケースよりも気の利いたキーホルダーが欲しいという声が多かったためだという。こうして出来上がったがシンプルで心地よいキーホルダーなのだ。私もそんな製品を探していたので速攻で注文した。

■Design

数字の8の字型の本体に真鍮製のキーリングが5本装着されている。これだけである。どちらも素材は真鍮で、本体は鋳造品である。型から出してからバレル研磨という工程で表面を磨くのが一般的だが『OTTO』は鋳型から出したままの状態を選択、色ムラなどもそのまま残っている。さらに経年変化による風合いの違いも楽しめるという。ステレンス合金のように重すぎず、アルミ合金のように軽すぎずちょうどいい重さになっているそうだ。

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ULYSSESの最新版カタログと共に『OTTO』が届いた。

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同社のレザーケースとキーリリースにも『OTTO』と同じ真鍮製リングが使われている。

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主力製品はカメラストラップとボディースーツで全国に熱烈なファンが存在する。

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パッケージを開けると光輝く『OTTO』が登場。『OTTO』はイタリア語で8を意味する。

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このように5本の真鍮製キーリングが装着済みだ。

■Impression

私が使っているキーは4本なので、早速、真鍮キーリングに取り付けた。自宅の鍵には上下が、すぐに分かるようにシリコンカバーを付けていた。その厚みのせいで、真鍮リングの隙間が広がって戻らなくなってしまった。Webサイトに広げ過ぎに注意して下さい、と書いてあったのに大失敗。リングは1本余るので、気を取り直して鍵からカバーを外して付け直した。真鍮リングは2本組みで別売されているため、私と同じ失敗をした人も安心である。さらに本体リングには厚みが薄くなった部分があり、ここから真鍮リングを外せるようになっている。思ったより色合いが明るくピカピカしているが、これは1週間ほどでブラス特有の落ち着いた色合いになるという。今まで使っていたキーホルダーよりもリングがしっかりしていて引っ掛けやすい。塗装もしていないため鍵と擦れて剥げる心配もない。重さも見た目よりも軽めで扱いやすかった。

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いままで使っていたキーホルダーはアルミ合金製で軽いが塗装が剥げて悲惨な感じになってきた。

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このキーカバーをしたまま真鍮リングに通したら、リングが開きっぱなしなった。

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本体は研磨されていないので表面はザラザラだ。片面にカエルの足型の刻印がある。

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8の字型のおかげで安定した状態でキーを引っ掛けられる。

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フックに掛けるだけでなくカラビナに通して使うこともできる。

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本体のリングの一部が細くなっており、この部分を使って真鍮リングを着脱する。

【ゴン川野の結論】

確かにシンプルなキーホルダーは必要である。単なるリングでもカラビナでもいいのだが、大きすぎたり、味気なかったり、なかなか気に入ったものが見つからない。ULYSSES『OTTO』をそのニーズに応えてくれる心憎い製品だった。交換用真鍮リングも販売されているので、鍵が増えたり、万一リングを壊しても安心だ。真鍮製の本体が壊れる要素は皆無。紛失しなければ一生使えるに違いない。これはなかなかいい買い物をした。ここで、経年変化で渋くなった『OTTO』の画像をどこかの記事に紛れ込ませて、再び皆さんにお目にかけることを約束しておきたい。

写真・文/ゴン川野

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