愛犬がお水を飲むとむせて苦しそう・・・4つの原因と対策とは?

愛犬がお水を飲むとむせて苦しそう・・・4つの原因と対策とは?

  • わんちゃんホンポ
  • 更新日:2016/10/19

原因①容器や高さの問題

ペットボトル給水器や自動給水器

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犬種によってむせやすい犬がいます。パグとダックスフントではマズルの長さが全然違いますよね?
パグのような短頭種やチワワのような超小型犬は気道が短いため、このタイプの給水器だとむせやすいのです。
このような犬種の場合は、ボウルのような容器に変えて床に置いてあげる方が良いでしょう。

短頭種や超小型犬ではない場合は、まずワンちゃんがお口をつけるノズル自体の太さに注目してみましょう。
一度に出てくるお水の量が多くてむせているのかもしれません。
そしてケージなどに固定する際に、ワンちゃんのお口の位置から高すぎず、また低すぎないように設置し、どの高さが飲みやすそうにしているか、必ず透明のペットボトルで水の減り具合をチェックしてあげましょう。

なお、ノズルタイプはホコリやゴミは混入しませんが、水の鮮度は時間とともに落ちますので、ペットボトルの中に水がまだまだ残っていても毎日新鮮なお水に入れ換えてあげましょう。

床置き容器

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床にそのまま容器を置いていてむせるのは下を向いたまま飲むのが苦しいのが原因です。人間も下を向きながらお水を飲むと苦しいですよね?
この場合は容器の下に厚みのあるものを置いて高さを調整してみましょう。
食器スタンド等の商品でも良いですし、家にあるもの(分厚い大きめの本など)でも良いかと思います。安定性のある重みは必要です。

そして、床に置いているのでやはりホコリやゴミは気になります。最低でも1日に2回はお水を入れ換えてあげましょう。

原因②一気飲みや飲みすぎ

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犬のお水の飲み方はどうしても空気も一緒に入ってしまいます。
なので、たくさんのお水を飲むと軽く溺れかけたみたいになり、むせてしまうのかもしれません。かといって、大切なお水を取り上げる訳にはいかないので、なるべく負担を減らせる方法を考えてみましょう。

水の量を小分けにしてあげる

お散歩の後、味が濃いめのフードやおやつを食べた後などはどうしてもお水をガブガブと飲んでしまいます。
その時にむせている様なら、そういったタイミングの時だけでも与えるお水の量を小分けにしてあげてください。
普段の生活で、四六時中お水を小分けにする事はなかなか難しいので、基本は常に必要な量を満たすお水を側に置いてあげていて良いと思います。

お散歩後でもなく、食後でもないのに大量のお水をいつも飲む場合は、内臓の疾患がある可能性も考えられます。がぶ飲みでただむせるだけだと軽視せずに悪化する前に獣医さんで診察してもらい、必要な治療を開始しましょう。

犬が1日に必要な水の量

体重1kgに対して40~60ml必要といわれています。
食べているものの中にも水分が含まれているという前提の計算のため、若干少なめの目安(最低限の量)になっています。なのでもう少し足してあげると良いですね。
ウェットフードにはかなり水分が含まれていますし、正確に測るというのは難しい事です。
あまり神経質にならずに、

•水飲み容器に補充する時は計量カップを使う
•毎日トイレシーツを取り替える際に、おしっこの量をチェックする

等の観察から始めてみてはいかがでしょうか。

原因③お水自体の問題

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冷たすぎる水は気管支を刺激してしまう

人間でもそうですが、冷たすぎるものを飲んだり食べたりした時は気管支を刺激してしまいます。
犬は気管支の構造が人間よりも温度差のあるものの刺激を受けやすいので、少し冷やしただけのお水でも咳こんでしまうのかもしれません。

基本的に常温のものを

暑い真夏でも室内の日陰ならお水の温度はそこまで高く上がりません。とはいえ、ぬるいお水は美味しくないのではないかな~と思ってしまいますよね。
どうしても気になる場合はこまめに水を新しく入れ替えてあげてはいかがでしょうか?

ミネラルウォーターより水道水がベター

むせることには関係ありませんが、ミネラルウォーターにはカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが多く含まれています。過剰摂取すると尿路結石などの病気につながることもあるので、水道水の方が良いとされています。

原因④病気の可能性

「気管虚脱」の可能性がある

気管支が変形して細くなり、呼吸しにくくなってしまう病気です。
アヒルの鳴き声を短くしたような「ガッガッガッ」というような咳こみ方をするなら、すぐに獣医さんに診てもらってください。お水を飲んでむせているだけではない可能性が高いです。
この病気は気管を圧迫するので、とても苦しいはずです。

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犬は人間に言葉では伝える事が出来ません。
飼い主さんが普段からよく観察して、異変に気づいてあげてください。
過保護とは考えずに、些細な変化も見つけてあげましょう。

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