愛するゆえに...子どもの「生きる力を奪う」NG親4パターン

愛するゆえに...子どもの「生きる力を奪う」NG親4パターン

  • It Mama
  • 更新日:2016/12/02
No image

source:https://www.shutterstock.com/

突然ですが、最近、子どもを叱りつけたのはいつですか?

子どもにとって、最も信頼する親の影響は絶大です。親に褒められることで自信をつけ、親に諭されてることで正しいことを学びます。

それが少しずつ培われることで、前向きに生きられるようになるのですが、子育て・しつけの方針によっては、この蓄積ができない場合も……。

今回は、It Mamaライターの教育評論家・立石美津子先生の記事から、子どもの自己肯定感を損なう、NG教育の特徴についてお話していきます。

子どもの「自己肯定感」 低くするNG親4パターン

No image

source:https://www.shutterstock.com/

(1)子どもの「行動」を受け入れない

「片付けする子はいい子、散らかすのは悪い子」

「好き嫌いしないのはいい子、好き嫌いする子は悪い子」

「悪い行動するあなたをママは受け入れない」

いい子であった時だけ認め、悪い子だった時は認めない、というようなことを言っていませんか?

親の目から見て“いい子”を演じない限り居場所がないと子供は感じてしまいます。

子どもは自分の居場所がないと思うと、「親に庇護されなくても大丈夫」となった時点で外に向かって突っ走ります。

「おもちゃ買って~!」と床に転がってママを困らせることもある、人に迷惑をかけることもある、成績が悪い時もある、大人の目から見たらダメな部分も全部ひっくるめて愛してあげましょう。

(2)体罰がある

子どもは親の後姿を見て育ちます。しつけの名の元に、怒りの感情を暴力で示す子育てをしても、子どもは叩かれる恐怖心で親の言いなりになっているだけで親が伝えたいことは伝わっていません。

「親の言うことを聞かないから」は、理不尽で殴るどころか、叱る理由にもなりません。

体罰はしつけではありません。“やっていいこと悪いこと”は痛さでわからせるのではなく、言葉で伝えていくようにしましょう。

(3)期待が大きすぎる

「うちは歯医者。だから子どもには歯科医になって家を継いでほしい」

「私はアイドルになりたかった。でも夢は叶わなかった。娘に希望を託している」

大きすぎる期待は、子どもの自由を奪います。

「将来カフェをやってみたい、だからアルバイトしてみたい」

「世界中を旅してみたい」

そんな希望も「無駄な遠回りするな」ということになるのでしょうか。

もし、子どもに歯科医になるほど学力もなく、アイドルになるほどのタレント性がなかったら、親の望むような人生への見通しが立たないことになります。

子どもは親とは違う人格を持った、別の人間です。子どもが自由に人生を切り開く権利があります。

親の敷いたレールを強要しないようにしましょう。

(4)完璧主義

「忘れ物をしてはならない」

「どんな時も嘘をついてはならない」

「100点でないとダメ」

そんな完璧を求める子育てをしていると、いつしか子どもの心にも「白か黒か曖昧は認めない」「絶対に人より優れていなくてはならない」という価値観がしみつきます。

人はどんな時も完璧でいることはできません。完璧にできないことで、いつまでも自分自身にプレッシャーをかけ続けるのは、知らず知らずのうちに心をむしばみます。

子どもの「自信」を奪う親のNGワード3つ

No image

source:https://www.shutterstock.com/

また、そんな親は無意識のうちに子どもを“否定”していることが多いもの。

会話の中で、ついこんな言葉をかけてはいませんか?

(1)「止めておきなさい」

「危ないからやめなさい」

「あなたには無理だからやめておきなさい」

子どもの失敗が見えているからと、子どものチャレンジを止めていませんか?

“安全のため”に、“子どもが傷つかないよう”にと考え、何もやらせないでいると失敗に対する抵抗力が育ちません。

親が安全面をサポートしつつ、子どもがやりたいと言うことには、どんどんチャレンジさせてみましょう。

(2)「どうしてできないの」

子どもがチャレンジしたことがうまくいかなかったり、頑張っても結果が出なかったときに子どもを責めていませんか?

「どうしてできないの!?」

「一生懸命やらないからうまくいかないんでしょ!?」

頑張ったことを褒めずに、すぐに失敗したことを責めていませんか?

子どもは子どもなりに頑張っているのです。

上手くいかないとき、失敗したときには、まずは褒めれるところを探してあげてください。

(3)「できっこないわよ」

根気や集中力がなかったり、始めたことを最後までやり遂げないと、親が勝手に子どもの能力に限界を定めてしまいます。

「どうせ長続きしないでしょ」

「そんなのできっこないわよ」

「あなたには無理よ」

否定する術もなく受け入れるしかない子どもにとって、親の言葉は絶対です。

親からいつも「あなたはダメだ」と言われ続けると、本当に“自分はダメな人間だ”と思い込んでしまいます。

“どうせ何をやってもうまくいきっこない”と、小さなうちからチャレンジする前に諦めてしまったり、何かを始めても、ちょっとしたことで、“やっぱり自分には無理なんだ”とすぐに諦めて諦め癖がついてしまいます。

困難に立ち向かう力を身に付けさせるためには、「あなたならできる」「だいじょうぶ、きっとうまくいくよ」と前向きな言葉をかけて、“自分ならできる”という自信をつけさせてあげましょう。

いかがでしたか?

親としては、愛する子どもにはちゃんと自信をもって育ってほしいものですよね。

自分の言動を振り返り、前向きに生きていく力を奪ってしまわないようにしてくださいね。

【画像】

・VA_Art, Yuganov Konstantin, Michal Kowalski / shutterstock

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

コラム総合カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
「出世する男」が飲み会で必ずしていること6つ
週に4回はしたほうがいい...!? 「エッチのすごいメリット」4つ
「この老夫婦、40年前の姿が想像できたら神だと思う...」孫が見たら仰天しそうな写真
ボディビルダーの女性が訓練をピタッと止めて3か月→どうなると思う?
流行語「保育園落ちた日本死ね」に、つるの剛士が正論!賛同の声が数多く寄せられる
  • このエントリーをはてなブックマークに追加