鷹・ギータ、ワンダ砲〜V奪回逆転30号2ラン!「一生思い出に残ります」

鷹・ギータ、ワンダ砲〜V奪回逆転30号2ラン!「一生思い出に残ります」

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  • 更新日:2017/09/17

(パ・リーグ、西武3-7ソフトバンク、22回戦、ソフトバンク15勝7敗、16日、メットライフ)久しぶりの感触は、忘れられない歓喜に変わった。左翼席への放物線を見届けると、柳田の笑顔が弾けた。間違いなく、打のMVP候補だ。大一番で大砲が復活した。

「まさか打てるなんて、信じられない。こんな試合で目標の一本(30号)が打てて、一生思い出に残ります」

0-1の四回一死一塁で、野上のスライダーをとらえ、左越えに逆転の30号2ラン。2年ぶりの大台に乗せる一発を、優勝日の決勝弾で飾った。五回にも適時二塁打。リーグトップの打点を「98」に伸ばして、勝利に大きく貢献した。

8月23日の西武戦(ヤフオクドーム)以来のアーチだ。16試合のブランクは今季最長。「俺、30本打てるんかな」。自虐的な主砲は12日に特打。「優勝が先でしょ」と苦笑いしていたが、最高の形で節目に到達した。

「無理だと思っていました。でも、野球の神様が打たせてくれた。きのうは、優勝と打撃のことを考えたら寝れなくなった。そういうことはないんですけど。ほんと、ちょっとしか寝ていない」

代名詞のフルスイングをより意識した1年だ。120三振はすでに過去3年で最多。「気にしていません。スイングの軌道を変えたこともあるけど、一番は当てにいって二ゴロや一ゴロが嫌なので」。原点は10代の頃に空振りを嫌がって、内野ゴロを量産したことだ。

「思い切り振ったら本塁打が打てたかもしれないと思うと、すごくもったいない。今年もそれを、いっそう思った。ムネさん(川崎)の影響もありますね」

シーズン途中、米球界から復帰した川崎が、どんな状況でも思い切りバットを振って野球を楽しむ姿をみて原点を思い出した。会話の中でも「ギータは三振オッケーだよ」と背中を押された。

「本当は僕、三振と(打球が前に飛ぶ)凡打が同じ1アウトだとは思わないんですけどね」

信念を貫き、打率・311はリーグ2位、本塁打は3位だ。三冠王も狙える数字。本来の4番・内川が離脱した打線を、背番号「9」が頂点まで引っ張った。

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フルスイングで決めた! 四回、柳田が30号逆転2ランだ(撮影・小倉元司)

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