【LA発】名優K・スペイシー衝撃のセクハラと性倒錯疑惑 ゲイをカミングアウトも同性愛者らから怒り買う

  • ZAKZAK
  • 更新日:2017/11/14

2度のアカデミー賞受賞。Netflixの人気ドラマシリーズ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」では、悪徳米大統領を演じ、名優の誉れも高いケヴィン・スペイシー。歌もトークも達者な才人だけに、セクハラ疑惑の衝撃は大きい。

超大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン氏に続き暴露された醜聞との相違は、性的暴行を告白した被害者が全員男性である点。俳優から英ジャーナリスト、スタッフまで、8日現在で14人。うち7人が被害を受けた当時10代で14歳も2人いた。

「ペドフィリア」(小児性愛)という言葉がある。厳密には13歳以下が対象だが、大人が子供に性的欲求を感じる性倒錯は、米国で多発する重大な犯罪だ。

一昨年のアカデミー賞作品賞受賞作「スポットライト 世紀のスクープ」は、少年に対する性犯罪を告発した新聞記者の活躍を描いた。ショウタイムの人気犯罪ドラマシリーズ「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」では、主人公が幼い頃、神父に性的にいたぶられ、人生をいかに狂わされたかが雄弁に語られる。スペイシーの行為も性的倒錯と受け取れるだけに事態は深刻だ。

今回きっかけとなったのは、俳優アンソニー・ラップが先月、雑誌で行った告白。1986年、当時14歳の彼が26歳のスペイシーにNYの自宅のパーティーでベッドに押し倒されセックスを迫られた。弁護士に相談したが、男同士という状況もあって告発を諦めたという。

スペイシーは暴露された直後「酔っていて覚えていない」としながらも謝罪。同時にゲイだとカミングアウトしたが、これが同性愛者などのLGBTQ活動家らの怒りを買った。彼らを小児性愛やセクハラと関連させるなという、当然の主張だ。

俳優リチャード・ドレイファスの息子で俳優のハリーは18歳の時、父親が同室にいながら、スペイシーに股間をまさぐられた。舞台監督のスペイシーと主役の父が争うのを恐れ、父に被害を告げなかったという。「自分の声を知らせることが世のためになる」と今回告白に踏み切った息子の勇気を、父ドレイファスは「誇りに思う」とツイートしている。

「ハウス-」シーズン6は即撮影中止に。Netflixはスペイシーとの関係を断つと表明。彼が主演の作家ゴア・ヴィダルの伝記映画の製作中止も決めた。

ロンドン警視庁は2008年に起きた性的暴行容疑を捜査中という。スペイシーも、性欲の代償に築いてきた全てを失うことになるのだろうか。(板垣眞理子)

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