異例“ツーショット初公判”詳細、田口被告「助け合いながら生きていけたら」

異例“ツーショット初公判”詳細、田口被告「助け合いながら生きていけたら」

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  • 更新日:2019/07/12

大麻取締法違反(所持)の罪で起訴されたアイドルグループ、KAT-TUNの元メンバー、田口淳之介被告(33)と元女優、小嶺麗奈被告(38)の初公判が11日、東京地裁で開かれた。

《午後2時に開廷。2人は法廷で弁護人に挟まれる形で座った。検察官の冒頭陳述後、被告人質問が開始。最初に小嶺被告が証言台に立つ》

弁護人「使用したのは仕事が原因だった」

小嶺被告「仕事しか悩みはなかった。医師にはストレスと診断された」

《両被告は2006年から交際》

弁護人「交際後、彼の仕事に影響は」

小嶺「決まっていた仕事を下ろされた」

《週刊誌で交際を報道され、田口被告のファンの悪質な行為などに苦しめられる》

弁護人「2009年頃の話か」

小嶺「はい」

弁護人「大麻に手を出したのもこの頃か」

小嶺「はい」

弁護人「どうして大麻に手を出したのか」

小嶺「大麻は苦しみを緩和すると聞いたことがあった。実際に使用して自分が抱えていた怒りや不安が解消された」

弁護人「彼が事務所を辞めたのはなぜか」

小嶺「私が衰弱していくのを見て…。家に入る際、私は段ボールに入って、彼が台車を押して、(マスコミに)見られないようにしていた」

弁護人「その後、仕事は順調だったのか」

小嶺「スタッフには恵まれなかった」

弁護人「独立してから大麻を使用する頻度も増えたのか」

小嶺「鬱病だったときは吸えなかったが、摂食障害のときは大麻を吸って頑張って仕事、食事をしようとしました」

弁護人「大麻を吸うとどんな気持ちになった」

小嶺「憎しみや頭にくること、不安が解消されたり、食事を普段よりは食べられたり、睡眠中に発作が出た時はまた苦しまずに眠りにつくことができた」

弁護人「なぜ処方された薬を使おうとせず大麻にしたのか」

小嶺「舌が腫れたりしびれたりする副作用に悩んだことと、心の底から信頼できる先生に出会えなかった」

弁護人「これからどんな生活をしたい」

小嶺「動物を保護したり環境問題に関するボランティアをして芸能界から離れ、ストレスのない生活をしたい」

弁護人「田口被告はどういう人か」

小嶺「今まで出会った人の中で一番優しい、本当に温かくて優しい人です」

弁護人「逮捕後、田口被告とは会ったか」

小嶺「弁護士に同席していただき、一度会いにいった」

弁護人「交際を続けたいと思っているか」

小嶺「続けていきたいと思っています」

弁護人「結婚は」

小嶺「交際を続けるなら結婚したい」

弁護人「また2人で大麻を使うということにはならないか」

小嶺「私がこれから強くなることで彼を巻き込んでしまったことを改めていきたい」

《検察側が質問》

検察官「なぜ大麻に手を出そうと思った」

小嶺「ネットで食欲増進や医療で使われていると知ったから」

検察官「売人とは縁を切った」

小嶺「はい」

《田口被告の被告人質問に移る》

弁護人「どうして逮捕されたか分かるか」

田口被告「大麻を所持したことです」

弁護人「誰と所持していたか」

田口「小嶺麗奈です」

弁護人「大麻は誰が買いに行った」

田口「小嶺です」

弁護人「買いに行くことは了承していた」

田口「はい」

弁護人「あなたが譲ったりあげたりした」

田口「ありません」

弁護人「大麻を使用した期間は」

田口「約10年だと思う」

弁護人「頻度は」

田口「持っているときは3日に1回くらいの頻度で使用していた」

弁護人「持っていない期間があったのか」

田口「年末年始やゴールデンウイークなどの大型連休は大麻自体を購入しづらい時期というのがあった」

弁護人「勾留中はどうだったか」

田口「ものすごくつらかった。制限され監視の中で生活するのは大変でした」

弁護人「ファンとの関係はどうだったか」

田口「たくさんのファンレターをいただきました。まず厳しい意見をいただきました。でも今後も応援するという温かい手紙もいただいた」

弁護人「ファンの期待を裏切った重さは分かるか」

田口「すごく裏切ってしまったと思った」

《大麻を使用した理由を聞かれる》

田口「仕事や人間関係のストレスが一番の原因だった。気持ちが落ち着いたり、まろやかになると感じた」

弁護人「好奇心もあった」

田口「ありました」

弁護人「今後ストレスがあったら」

田口「温泉や旅行が趣味なのでそういうもので解消していこうと思っています」

弁護人「小嶺被告との関係はどう考える」

田口「僕も彼女と一緒で続けていきたい」

弁護人「また大麻に手を出すのでは」

田口「二度とこんな行動をしてはならないと思い、2人で助け合いながら生きていけたら」

弁護人「仕事はどのようにするつもりか」

田口「芸能活動を続けていきたい」

裁判官「最後に言いたいことはあるか」

田口「二度としないよう、しっかりと更生して人生を歩みたい」

小嶺「たくさんの方にご迷惑をおかけしたことを真摯に反省して、精神的にも肉体的にも強くなっていきたい」

《公判は約1時間40分で終了。両被告は傍聴席に一礼して退廷した》

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初公判のため東京地裁に入る田口被告=東京・霞が関(撮影・蔵賢斗)

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