耳の聞こえない母猫、人間の手を借りて懸命に子育てする

耳の聞こえない母猫、人間の手を借りて懸命に子育てする

  • カラパイア
  • 更新日:2018/04/16

生まれた時から耳の聞こえない猫ハニーが、アメリカインディアナ州のコロンビアシティにある保護施設に保護された。

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image credit:Instagram

生まれた時から耳の聞こえないハニーだったが、実は身重となった。養育主さんのもとで何とか無事に出産するも、4匹のうち2匹が出産後まもなく命を落としてしまった。残った2匹から離れず懸命にお世話するハニーさんだったが、養育主のバーブさんはあることに気づく。

「ハニーは十分な量のミルクを作り出せていなかったのです。このままでは残った2匹の健康にもよくないため、哺乳瓶でミルクをあげ手手助けすることにしました。」

バーブさんにとってハニーさんの子は自分の子も同然、できることは何でもやろうと決めたそうだ。

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バーブさんの手助けを受けながらも、ハニーさんのママ生活に変わりはなかった。子供たちの世話を怠ることなく頑張っていたそうだ。子供たちは、母猫のハニーさんにちなんで『チューペロ』と『マヌカ』と名付けられた。

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小さな子猫たちと、出産で弱っているハニーさんの体調チェックのため、バーブさんは夜中に2時間ごとに起きて3匹の様子を確認したという。

生まれた当初は弱弱しかった子猫たちも徐々に元気になり体重も少しずつ増加、丸々とし始めた。

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生まれてすぐに愛する子を失ったハニーは、片時も子供たちから離れていたくないようで、ご飯を食べに行かないこともあったという。

「ストレスフリーにしてあげることでミルクを出しやすくなると思ったので、ハニーが子供たちから離れなくていいように、ご飯やおやつを子供のそばで食べられるように準備してあげることにしました。」とバーブさんは語った。

母猫は鳴き声を出して子猫とコミュニケーションをとるそうだが、ハニーさんは耳が聞こえないため鳴くことはほとんどない。鳴かない代わりにごろごろ音をたえず出して、子猫たちを安心させているのだそうだ。

子育てを手伝ってくれたバーブさんをハニーさんもまたこの上なく信頼しているようで、子猫たちにバーブさんが触れても全く嫌がったり騒ぐことがないんだそうだ。

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子猫たちは生まれてまだ数日しかたっておらず目も開いていないようだけど、ハニー母さんとバーブさんのおかげで日々強くたくましく育っているとのこと。やんちゃ盛りになる日もそう遠くはないだろう。

「ハニーは子供たちにとてもやさしく接しています。ハニーが子猫をかわいがる姿を見るとこちらの胸もあたたかくなります。」とバーブさんは語っている。

ハニー母さんの子育て風景はこちらの動画で少し覗くことができるよ。

Deaf Cat Mother Caring for Her Two Kittens at Foster Home

一家の今後も見たい、そんなお友達はInstagramを見てみよう。

References:Love Meow/Instagram/など / written by kokarimushi / edited by parumo

※この記事はカラパイアの姉妹サイトマランダーから転送したものです。マランダーで前日一番人気の高かった記事を、後日カラパイアの紙面上で紹介しています。

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