最も注目されている若手女優、ヘイリー・ベネットとは:デビュー秘話と生い立ちを語る

最も注目されている若手女優、ヘイリー・ベネットとは:デビュー秘話と生い立ちを語る

  • RollingStone
  • 更新日:2016/12/01
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最も注目されている若手女優、ヘイリー・ベネットとは:デビュー秘話と生い立ちを語る

『マグニフィセント・セブン』『ガール・オン・ザ・トレイン』『Rules Don’t Apply』では大役を任され、第二のジェニファー・ローレンスと呼び声の高い、ヘイリー・ベネット。彼女はどのようにして、最も注目すべき存在になったのか。

ヘイリー・ベネットが燃えている。冗談はさておき、彼女のアパートは今にも燃えそうだ。「火、焚く?」と、秋になり肌寒くなったある日、トライベッカにあるロフトアパートに彼女はいた。手にはハーブティーの入ったマグを持ち、クッションや動物のぬいぐるみに囲まれた深々としたソファに私たちはすっぽり収まる。(「あれはリバー、私の救助犬」ベネットがいうと、犬が私の膝の上にくるまった。)これらの「ぬくぬく要素」に加え、ベネット・28歳は、パジャマを着たままで、髪は無造作おだんごに纏めてある。昨晩は出演映画『ガール・オン・ザ・トレイン』の上映会で、部屋の隅には大量の赤いヒールが積まれている。昨晩は夜更かししたのだろうと思われ、「22:30には家にいたわ」とベネットは少しバツが悪そうに言う。「前は夜型だったんだけど、今は違うの」

ATVをひっくり返したり、「本当はやっちゃいけないことを、やりとおした」、「茶目っ気のある」ウェスタン・トムボーイ時代にも彼女は終止符を打った。ベネットの両親は教会で出会い、ベネットがお腹にいる時にフロリダまでヒッチハイクし、6歳の時に離婚した。ベネットがオハイオまでついていった父親は、そこでトランス・プロという車屋を構えたが、すぐにまた移動した。「どこにいても滞在期間は長くて2年だった」ベネットは言う。「常にのけ者だったの。誰がどう思おうと気にしなかったのは、もしかすると"どうせここには長く居ないし"って開き直ってたからかも」馬やバギーを乗り回し、教会の合唱団に参加し、「小さい町の高校生がするような」悪戯をしてきたベネット。

18歳の時には、まだ高校演劇に数回参加しただけだったが(「主役を演じたくでウズウズしてたの、でも背景の一部になる他なら何でも演じた」)ベネットは母親にロサンゼルスに連れて行ってもらうよう説得した。「アパートを3ヶ月借りれることになったの」彼女は言う。「よく練られた計画ではなかったの。あとから考えてみれば、かなり無茶な計画だった」演劇の授業では、緊張しすぎて蕁麻疹が出たそう。それでも、3ヶ月間の滞在が終わりに近づいてきた頃、ベネットは芸能事務所に口から出まかせを言ってみせた:「もう本当に即興で、他の有名な芸能事務所からラブ・コールが来てる、ってその事務所に言ったの。どう思いついたか?さっぱり!でも、そしたら彼女(事務所)は急に競争的になって、"そこと契約しちゃダメ"って言ってきたわ」

オーディションしたキャストの3つ目は、2007年の『ラブソングができるまで』で、ドリュー・バリモアやヒュー・グラントと一緒にニューヨークに飛び、選考を通過したという連絡を受けての号泣で締めくくられた。「"お恥ずかしい話ですが、プロとして演じたことは一度もないんです。お時間を無駄にしていなければ幸いです。"って感じだったの。そこを去って、ホテル(今まで泊まった中で一番素敵な)に戻ってから、もう酷い有り様だったわ。"泣くか神経衰弱に陥らずにオーディションが受けられないのなら、多分この業界には向いていない"と思ったの」2週間後、採用通知が来た。それからは、物足らない、安定した仕事が10年間続いた。「長い間、女優にならなければよかったのかもしれない、と思っていたのよ。」

彼女は今はそう感じてはいない。10年経った今ベネットは、来るかどうかもわからなかった、ブレイクの段階に到達している。ここ数ヶ月は今後上映される映画の殆どに出演している。例えばそれは、『マグニフィセント・セブン』(2017年1月日本公開)や『ガール・オン・ザ・トレイン』(日本公開中)、ウォーレン・ベイティ監督の『Rules Dont Apply』、テレンス・マリック監督ドラマ『Weightless』だ。今、暖炉からは煙が出ていて、火災報知器がこれみよがしに鳴っていて、"ベネット動物園"キャストの3匹の猫と2匹の犬が暴れ出している。彼女はソファから飛び起き、窓やドアを全開にし、まだ燃えている薪を暖炉に押し戻そうとしている。危うい雰囲気が数分続いたが、危険は無事回避された。ベネットは再びソファに沈み込み、もし消防隊を呼ぶはめになっていたら、多分ジェニファー・ローレンス(未だにしょっちゅう間違えられている)と思われていただろうと笑った。このような日々が終わりに近づいていることに関してベネットは「全くそう思わないわ」と答えた。

ヘイリー・ベネットが出演している公開中の『ガール・オン・ザ・トレイン』

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