阪神・岩崎、“断捨離”投法で先発枠奪う!球種減らした今季は「来季にいきる」

阪神・岩崎、“断捨離”投法で先発枠奪う!球種減らした今季は「来季にいきる」

  • SANSPO.COM
  • 更新日:2017/12/07

阪神・岩崎優投手(26)が6日、西宮市内の球団事務所で契約交渉に臨み、2000万円増の年俸4500万円でサインした。中継ぎに転向した今季は60試合登板クインテットの一員としてフル回転したが、来季はチーム事情によっては先発に再転向する流れ。今季球種を減らして勝負した“断捨離”投法で金本虎を支える。

決してミスの許されないポジションで1年間腕を振り続けてわかったことがある。“断捨離”が飛躍へつながる。年俸の大幅アップを勝ち取った岩崎の視線は、すでに来季へ向いていた。

「(中継ぎ登板で)球種は減りましたが、やたら投げていても仕方ない。持っているものに磨きをかけていきたいですね」

2014年の入団時から投げていたスクリューを、今季はほとんど投げなかった。先発再転向となれば長いイニングを任されることになるが、元のスタイルには戻さない。真っすぐ、スライダーなど、使える球種を磨いて、今季66試合で4勝1敗、防御率2・39の好成績を残した。シンプルな投球法に自信を得た。

中継ぎをこなした今季を振り返り「肩を作る時間や、走者を背負ってどう投げるかとか。投げながら覚えていきました。来季にいきる」と収穫を強調した。だが、その中身については「たくさんありますが、いわないと決めています」と口チャック。

来季で5年目。自分だけの経験値は、この世界を生き抜くためのかけがえのない財産だ。軽々しく口にはできない。普段は柔和で気さくな左腕だが、この時ばかりはプロとしての自負をにじませた。

このオフは走り込み中心の予定。目指すのは、もちろん先発ローテの椅子だ。「目標じゃないですが、そこがないと始まらない」と力を込めた。足すのではなく引く。本当に必要なものだけ残して、新たな持ち場へ向かう。 (新里公章)

★断捨離

不要な物をできるだけ減らし、生活に調和をもたらそうとする考え方。やましたひでこ(山下英子)の著書において発表された。「断・捨・離」として2010年の流行語に選ばれた。

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2000万円増の4500万円でサインした岩崎。中継ぎスタイルで先発に再転向する(撮影・水島啓輔)

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