清田&安藤の世陸代表コンビで静岡を初Vへ導く!/駅伝

清田&安藤の世陸代表コンビで静岡を初Vへ導く!/駅伝

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  • 更新日:2017/11/12

秋の福島路を駆け抜ける「第33回東日本女子駅伝」は12日、福島市の信夫ケ丘競技場を発着点とする9区間、42・195キロで行われる。11日は福島市内で開会式などが行われた。昨年3位の静岡は、今夏の世界選手権(ロンドン)マラソン代表の清田真央(24)、安藤友香(23)=ともにスズキ浜松AC=を1区と最終9区に起用。世界を知った両エースが悲願の初優勝へ引っ張る。

清田が「いい流れを作りたい」といえば、安藤は「今の状態でできる走りで役目を果たせるように」。静岡の両エースが初優勝へ健闘を誓った。

今夏の世界選手権では清田が36キロ、安藤が20キロ付近で2位集団のペースアップについていけず脱落した。日本勢最高ながら16位だった清田は「初めて海外選手の力を実感した。ペースの変化は想定以上だった」。17位だった安藤も「世界で戦うには実力が足りない。気持ちの面でも弱いと感じた」と反省する。苦い経験は、2020年東京五輪を目指す上で貴重な糧になる。

昨年、アンカーで区間賞を取った清田は、今回は「高校2年以来」という1区。「自分との戦いが多いアンカーと違って1区は集団での走り。揺さぶりなど主導権を握る駆け引きはマラソンにも生きてくる」と話す。

陸上人生初のアンカーを任された安藤は「みんなが作ってくれた流れを崩さないよう、食らいつきたい」と気持ちで負けない走りを誓う。世界で実感した課題の克服へ取り組みつつ、チームの栄冠を目指す。 (只木信昭)

★ガイド

▼スタート 12日午後0時5分

▼コース 福島市信夫ケ丘競技場発着、9区間42.195キロ

清田 真央(きよた・まお)

1993(平成5)年9月12日生まれ、24歳。愛知・渥美町(現田原市)出身。小学校で陸上を始め、中京大中京高では“山の神”神野大地(青学大-コニカミノルタ)と同期。2012年、スズキ浜松ACに入社。17年3月の名古屋ウィメンズマラソンで2時間23分47秒の自己記録をマークし、同年の世界陸上代表に。同大会では日本勢最高位の16位。1メートル56、42キロ。

安藤 友香(あんどう・ゆか)

1994(平成6)年3月16日生まれ、23歳。岐阜・海津市出身。愛知・豊川高では全国高校駅伝に3年連続出場。1年時に2区、3年時に1区で優勝に貢献した。2014年にスズキ浜松ACへ。17年3月の名古屋ウィメンズマラソンで初マラソン日本最高となる2時間21分36秒をマーク、同年夏の世界選手権代表に選ばれた。1メートル60、42キロ。

東日本女子駅伝

女子中長距離選手の育成、強化を目的に1985年にスタートした、東日本の都道府県対抗による駅伝。チームは中学、高校、大学、実業団の選手で編成し、今年で33回目。若手選手の登竜門ともいえる大会で、弘山晴美、土佐礼子、渋井陽子、福士加代子、尾崎好美、赤羽有紀子、吉川美香ら五輪選手を輩出している。

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開会式を終えた安藤(中央左)と清田(同右)は、世界で戦った経験を生かしチームを栄冠に導くことを誓った(撮影・蔵賢斗)

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