異例、工藤監督の「独断」で決定 ホークス新スローガンに込めた思い

異例、工藤監督の「独断」で決定 ホークス新スローガンに込めた思い

  • フルカウント
  • 更新日:2018/01/13
No image

スローガンを発表したソフトバンク・工藤監督【写真:藤浦一都】

2015年「熱男」で日本一→2016年「熱男2016」でV逸、反省から一新

2年連続日本一を狙うソフトバンクは13日、ヤフオクドーム内で会見を行い、2018年シーズンのスローガンが「もう1頂!」(もういっちょ!)に決まったと発表した。

日本一となった2017年のスローガン「1ダホー!」の「1」は踏襲しながらも、一新されたスローガンとなり、工藤公康監督は「もう1度力を合わせて、日本一を目指そう、連覇というのではなく、1つ1つの積み重ねが優勝に繋がる、1つ1つ戦っていくという気持ちが込められている」と語った。

例年のスローガンの選考は球団側が数多くの候補を提示し、これを工藤監督らが吟味してきていた。ところが、今季は「候補はあまりなかったです」という。

球団からのヒアリングを受けた際に指揮官は「もう1度」というのをキーワードに設定。「私がコレでいきましょうと。デザインは進化しましたが、言葉は私のほぼ独断で決めさせていただきました。勢いが出そうなほうがいいかな、と。スポーツは気持ちとか勢いは大事だと思うので。『もう1頂!』なら使いやすい、親しみやすいかなと」。デザイン等のブラッシュアップは行われたが、指揮官の強い思いもあって、言葉自体はすんなりと決まったという。

「強いチームが勝つのではなく、勝ったチームが強い」

例年、他球団とは一線を画したキャッチーなスローガンを掲げるソフトバンクだが、苦い経験からも、今回はスローガンを一新させた。2015年に「熱男」で日本一となり、翌2016年も継続させた「熱男2016」で連覇を狙った。ところが、日本一に大逆転を許しての世紀のV逸を喫した。決してスローガンが原因ではないものの、「一昨年勝てなかったということもありますし、しっかり足元を見て、積み重ねて、積み上げていこうという強い思いがここには入っています」と工藤監督は言う。

「連覇というよりも、イチからやっていこうという思い。奢ることなく、しっかり前を向いて進んでいこうと。強いチームが勝つのではなく、勝ったチームが強い。結果を出してこそのプロ野球。選手も浮かれることはないと思うけど、去年は去年、今年は今年。去年の栄光は過去のものなので、初心に戻ってイチからやらないといけないと思っている」

2年連続日本一を目指すソフトバンク。「もう1頂!」のもとで、初心に帰って頂点を目指す。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

プロ野球カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
巨人 投手陣に目標値設定 「規定投球回数到達者5人」など4項目
巨人の元スカウト部専任次長の中村和久氏が死去 阿部入団に尽力
大谷翔平はメジャー30発も可能!? MLB公式サイトが二刀流成功に太鼓判
新人合同自主トレで感じた〝猛練習時代〟の終わり
三田友梨佳、白鵬「かち上げ問題」への見事な講釈に安藤優子も脱帽!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加