ASKA容疑者が再び離婚危機...更生支えた家族裏切り“溝”浮き彫り

ASKA容疑者が再び離婚危機...更生支えた家族裏切り“溝”浮き彫り

  • SANSPO.COM
  • 更新日:2016/12/04

28日に覚せい剤取締法違反(使用)容疑で警視庁に逮捕された歌手、ASKA(本名・宮崎重明)容疑者(58)が30日、送検された。同容疑者が逮捕直前に東京都内のホテルに滞在していたことが判明。同所を頻繁に利用していた形跡があり、更生を支えてきた家族間との“溝”も浮き彫りに。一昨年の逮捕時は、家族が一丸となったことで離婚危機を乗り越えたが、再び有罪が確定した場合は、妻(61)から三くだり半を突きつけられそうだ。

再び逮捕されたことで、ASKA容疑者と家族の間の大きな溝がさらに広がりそうだ。

14年9月の判決公判後、同容疑者は入院時期をのぞいて、東京・目黒区の自宅で妻、長男(28)、長女(27)と生活。初公判で「夫を支えていきたい」と更生させることを約束していた妻ら家族の献身的なサポートを受け、夫婦で旅行するなど良好な関係を築いていた。

関係者によると、一昨年の逮捕時、妻は離婚を考えたこともあったという。音楽活動をしていた2人の子供が所属レコード会社との契約を終了し、その後、新たなレコード会社と契約を結ぶことはなく、子供にまで影響が及んでいた。だが、家族で話し合った結果、ASKA容疑者を支えることで団結し、離婚危機を乗り越えていた。

そんな家族の関係が変化するきっかけとなったのが昨年末。関係者によると、“盗撮被害”に遭っていることなどをつづった著書の出版を妻に止められ、家族は1対3の構図に。ASKA容疑者は今年2月から病院に入院させられ、家族の溝が深まったという。

退院後、同容疑者の音楽活動が活発になると外出が目立ち、家族とは半別居状態に。今年9月以降レコーディングで4回以上福岡に帰省したり、著書を書くため都内のホテルの一室を借りて、自宅と行き来していた。

逮捕5時間前、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」の電話を受けた際にも居場所について、「モノを書くときに借りている所」と答えていた。

警視庁組織犯罪対策5課では、このホテルの部屋で覚醒剤を使用した疑いがあるとみて、29日午後、家宅捜索。同容疑者のパソコン1台、USBメモリ1台、ボイスレコーダー1台を押収した。ただ、同所から覚醒剤や注射器などの器具は見つかっておらず、ASKA容疑者は依然として容疑を否認したままだ。

更生を願っていた妻のショックは計り知れず、周囲から「今度こそ離婚するのでは」と心配されている。長女は最近、ライブ活動を再開させただけに、有罪が決まれば家族から三くだり半を突きつけられる可能性が高い。

真相を聞こうとサンケイスポーツはこの日、ASKA容疑者の自宅を訪れ、インターホン越しに取材を試みたが、応答はなかった。

★うつろな表情で

ASKA容疑者はこの日午前8時24分ごろ、東京地検へ向けて東京湾岸署を出発。報道陣約100人が集結し、無数のフラッシュがたかれる中、後部座席中央に座った同容疑者は、ややうつろな表情だった。

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ワンボックスカーの後部座席中央に乗せられ、うつろな表情で東京地検へ身柄送致されるASKA容疑者=東京・青海 (撮影・桐山弘太)

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