「こんな人は、無理かも...」2回の食事で女が見抜いた、男の“ダダ漏れだった本性”とは

「こんな人は、無理かも...」2回の食事で女が見抜いた、男の“ダダ漏れだった本性”とは

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  • 更新日:2019/03/30

恋とは、どうしてこうも難しいのだろうか。

せっかく素敵な出会いをしても、相手に「また会いたい」と思わせない限り、デートにも交際にも発展しない。

仮に、順調に駒を進められても、ある日突然別れを突き付けられることもある。

しかし一見複雑に絡み合った恋愛でも、そこには法則があり、理由がある。

どうしたら、恋のチャンスを次のステップへ持っていけるのか、一緒に学んでいこう。

今回は自分のことを好きだったはずの女性から、急にフラれたのは何故?という宿題を出していた。

あなたはこの宿題が解けただろうか?

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彰人と出会ったのは、瑞穂先輩に誘われて行った食事会だった。出会いを期待して行ったわけではなく、先輩がお世話になっている方だと聞いて、その会に顔を出したのだ。

「こちら、彰人さん。仕事でもお世話になっているんだけど、こうして結構よく飲みに連れて行ってもらってるんだよね。こちらは、香織。香織は今化粧品会社で働いているんだよ」

仕切り上手な瑞穂先輩のお陰で、良い感じにお互いの自己紹介が進む。彰人もそのお友達もとても優しそうで、見た目や雰囲気にその人柄の良さがにじみ出ていた。

「香織ちゃんは、どんなことをしているの?」

食事会定番の質問だが、仕事の話題でも、会話は結構盛り上がった。

「私は広報を担当しています。彰人さんは?」
「僕はマーケティング会社だよ!何か仕事で繋がれるかもね」

食事会のあと、私はすぐにお礼のLINEを送った。

—香織:今日はありがとうございました!仕事のお話、すごく興味深かったです。またご一緒させて下さいませ(^^)

けれども、私はこのLINEを送ったことを後悔するようになるのだ。

こんな男はドン引き!彰人の残念すぎる勘違いとは?

解説1:次も2人で会う気はしなかったから

お礼のLINEを送ると、すぐに彰人から返信が来た。私はいつもの定型文を送っただけだったが、彰人の方は実際に誘ってきてくれたのだ。

とんとん拍子に話は進み、二人で食事へ行くことになった。だが私はこの食事が進むにつれて、彼に対して疑問を抱いていくことになる。

当日、彰人は『honda』を予約してくれており、私は期待に胸を膨らませて、十番商店街の一本奥の通りにある店の扉を開いた。

「さすが彰人さん、素敵なお店知ってますね!」

こぢんまりとした店内は、雰囲気も良く、初めて来たのにどこか落ち着く空間だった。

「そう?瑞穂ちゃんと飲むときはもっとカジュアルなお店が多いから、秘密ね(笑)怒られちゃうよ」

—ん・・・?

瑞穂先輩からは、“仕事の付き合いの人”とだけ聞いていた。しかし、二人の間に何かあるのかな?と思い、それ以上何も聞けなくなる。

そうなると、かなり気まずい。とりあえず仕事の話をしつつ、美味しいご飯を堪能すると心に決めた。

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「彰人さん、美味しいお店たくさん行ってそう~!週末とかも外食が多いんですか?」
「そうだね~。でもランチは行かないかな。子供が苦手だから、静かな大人の店で飲むのが好きなんだよね。ところで、どう?仕事は順調?」

彰人の方から仕事の話をふってくれたので、少しホッとしながら、私は笑顔で答える。

「はい、お陰様で!でも今が頑張りどきって感じですかね〜。彰人さん。お仕事は、普段何時くらいに終わるんですか?」
「そうだなぁ〜大体19時とか20時だけど、遅くなる時は遅くなっちゃうかな。香織ちゃんは?」
「私も同じくらいですねぇ。しかも私達、会社近いですよね!?」

そんな日常会話をしている最中だった。仕事のことを話していたはずが、彰人は違う方向の話を始めてしまった。

「そしたら、今度仕事終わりにご飯行かない?」

突然の誘いに、なんと答えていいか困っていた。

嫌な人でもないのだが、かと言って、“もう一度二人で食事へ行きたいか?”と聞かれると微妙だったのだ。

しかし、その理由がまだ自分の中ではハッキリしていない。しかも今後仕事に繋がる可能性もあるし、何よりも瑞穂先輩の知り合いなので邪険にはできない。

こんな時の正解は、“二人じゃなくて、みんなで♡”である 。

「いいですよ!丸の内界隈にあるお店で、気になる所があるんですよね〜。でも、こんな毎回二人で会っていたら瑞穂先輩に怒られちゃうかなぁ・・・次は瑞穂先輩も一緒に食事します?」

「大丈夫だとは思うけど、でもたしかに、瑞穂ちゃんもまた僕とご飯へ行きたいって言ってたから、次は三人にする?香織ちゃんばかりと会っていたら怒られちゃかもだからね(笑)」

—ん・・・?

ここでもまた、私の疑問は大きくなる。

瑞穂先輩から、“彰人さんと食事に行きたい”とは聞いたことがなかったからだ。しかし彰人の言い方だと、瑞穂先輩の方が食事をせがんでいるかのように聞こえる。

「瑞穂先輩がそう言ってました?そしたら、そうしましょう!この前のメンバーにします?」

そう言いながらも、私は段々と混乱し始めた。瑞穂先輩の性格を考えると、彼女はそういうことを言うタイプではないのだ。

そしてこの後の発言と次回の食事で、彼の本当の性格と、内に秘めた欲望に、私は嫌でも気がついてしまうことになる。

「そしたら次はみんなでだけど、その次はまた二人でご飯行こうね」

次の食事で決定的になった、女性が“無理”と思う男の行動とは?

解説2:勘違いしすぎ。“皆が俺のこと好き”という無駄なポジティブさはNG

前回の食事で、彰人に対してすでに“何だかなぁ・・・”という微妙な感情を抱いていたが、2度目の食事が決定打となった。彼の本性が、ついに露呈したのだ。

前回話した店『BREEZE OF TOKYO』を予約してくれていた彰人。しかし素敵なお店に入った途端に、私は彼のKYさに少し驚く。

前回いたはずの、彰人の友達がいなかったからだ。

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つまり私たち女二人と、彰人の三人体制だ。

「今日は彰人さんお一人なんですね。両手に花じゃないですか〜」

もう、何となくわかってきた。彼の性格が。

「何か周りの男性からの視線が痛いよ(笑)こんな美女二人に囲まれて」

そう言いながらもご満悦な彼の顔を見ているうちに、段々と引いてきた。きっと、彼はあえて友達に声をかけなかったに違いない。

何故なら彼は、私たちが二人とも自分のことを好きだと思っているから。

「本当に、独占ですよ」「ハーレムですね」

私と瑞穂先輩は、お互い目配せをしつつ、言いたいことは一緒だった。

「ちなみに、二人の好きなタイプは?」
「なんだろう・・・優しくて、一緒に成長できる人かな。香織は?」
「私も!あと結婚したいから、子供好きな人がいいな」
「そっかぁ二人とも結婚したいんだ。でも僕は結婚願望が今はあまりないんだよね・・・」

この一言に、私たちは絶句してしまった。

誰も彰人に結婚などせがんでいないし、むしろ遠回しに彰人のことを否定しているのに、自分が告白されているとでも思っているのだろうか。

「あれ?今日は香織ちゃん、おとなしいね。前回はあんなにも盛り上がっていたのに」

“つまんないなぁ”と思いながら飲んでいると、彰人が急に私に向かってそう言った。

しかしこの言い方ではまるで、前回二人の時に何かあったみたいだ。それに彼氏でもなんでもないのに、私のことをよく知っているかのような口ぶりは、やめてほしい。

「そうですか?全然いつも通りですよ!それより、彰人さんは楽しんでますか?」

本心を悟られないよう、私は満面の笑みを浮かべて、それとなくスルーしたのだった。

—彰人:さっきはありがとう!今日はごめんね、三人で。次は二人で行こうね。

いや、だから・・・。
二人で行きたくないから、三人で提示しているのに。

解散後に彰人からきたLINEを見て、私は大きくため息をついた。

彼の脳内では、私も彰人のことが好きで、そして二人で食事へ行きたいと思っていることになっているのだろう。だが、それは大いなる勘違いである。

時として、男性の無駄なポジティブさは恐ろしい。

仕事の繋がりがあるから、邪険にしないだけだ。決して男として見ているわけではないのに、彰人は間違った方向にポジティブで、私や瑞穂先輩がプライベートで彰人と付き合いたいと思っていると、勘違いしているようだ。

本当に二人で食事へ行きたい場合、女性の方から複数名での食事は提案しない。

また、好きなタイプを聞かれた時、本当に好きな人だったら何か一つでも当てはまるような条件を答える。子ども嫌いだという彰人に対して「子ども好きな人がいい」と言ったように、女が真逆のことを言っている時点で、脈ナシだ。

結構わかりやすく断りを入れたつもりだったが、どうやら“勘違い王・彰人”には何一つ響いていなかったようだ・・・。

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