人気のグランピングは泊まって楽しむものから〝作り上げる〟時代へ!?

人気のグランピングは泊まって楽しむものから〝作り上げる〟時代へ!?

  • @DIME
  • 更新日:2017/08/11

■連載/大森弘恵のアウトドアへGO!

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自然の中でホテルライクなステイができるキャンプ=グランピングは相変わらず高い人気を誇っている。けれど、グランピングの快適さに飽き足らず、グランピング体験を通してキャンプ道具に興味を持ち、自分らしいキャンプサイトを作りあげる人が増加。また、従来からのキャンプ好きもグランピング施設を参考に道具選びをしており、トレンドはグランピングを“作り上げる”へと移行している。

そんな時代の流れをいち早く嗅ぎ取り、グランピングと道具レンタルのいいとこ取りをした新プランを提案したのが、休暇村裏磐梯だ。はたしてこの最先端のキャンププランはおもしろいのか? 魅力を探りに休暇村裏磐梯に向かってみた。

■最新ギアの使い勝手がわかる2日間

7月15日より、休暇村裏磐梯とキャンプ専門メディアCAMP HACKがコラボ。道具をすべてレンタルして、最先端のキャンプスタイルを楽しむプランが始まった。

休暇村裏磐梯支配人の松本清司さんは「休暇村では手ぶらでキャンプというプランを全国30か所で展開していますが、平成28年度は前年比107.4%のご利用がありました。中でも裏磐梯キャンプ場は前年比112.6%と大きく伸びました」と、レンタル利用の需要が高いことを実感。CAMP HACKがユーザーに提案してきた憧れの道具をレンタル品とすることで、最先端のキャンプスタイルを楽しめるようにしたのだという。

休暇村裏磐梯で用意しているキャンプスタイルは全部で4つ。インスタ映えする「BOHEMIAN」、ナチュラルテイストの道具をそろえた「WOOD」、王道スタイル「THE CAMP」、コールマン製品でそろえた「コールマン」で、1日1組(コールマンは1日5組)の限定プランとなっている。

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BOHEMIAN。ボヘミアン柄のファニチャーやクッションがステキ。テント内もエアベッドを用いており、キャンプに不慣れな人も無理なく過ごせそう。料理はローストビーフや燻製を作る。「ラグを敷いたロースタイル。小さなお子さんといっしょにラグの上に座ったり遊んだりできます」(CAMP HACK 濱松教道編集長)

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WOODはナチュラルな素材を使った道具がそろい、裏磐梯の自然にマッチする。料理はパエリアや燻製など

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ヴィンテージ感のあるTHE CAMP。赤ランタンやピルツ(テント)、イグルーのジャグなど古くから愛される道具のほかに、日本のガレージブランドによる焚き火テーブルを用意している。料理は牛肉のトマト煮込みなど

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コールマンのオススメ製品をそろえたcoleman。説明書を見れば初めてでも使いやすく、子どもの世話をしながらでも余裕を持って過ごせる

グランピングに似ているが、裏磐梯キャンプ場はあくまでレンタルプラン。テントは建てられているが、道具はカートに入ってレンタルされ、利用者自らがキャンプサイトにセットし、使用後は返却する。

「最近はグランピングに泊まるというよりも、作り上げたいというユーザーが圧倒的に多いんです。コラボサイトを利用することで、道具や使い方を知ってもらい、自分らしいかっこいいサイト作りの参考にしてもらえれば」(濱松さん)

実際に一泊してみたが、自分で組み立てて使用し、撤収するため、カタログだけではわからなかった“使いやすさ・使いづらさ”を発見できる。また、あまり気にとめていなかった道具の優秀さに気づき「帰宅したら買おう」と思えるモノにも出会えた。

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使い方や道具の説明が記載されたファイルが手渡され、自分で組み立てて配置する。あらかじめセットされているグランピングとは異なり、使い勝手の善し悪しを体感できる

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スタッフが常駐しているので、困ったことにもすぐに対応してもらえる

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一晩、WOODプランを利用してみた。食材とレシピも用意されているので手間がかからないし、適当に作ってもそれなりの見栄え・味になるため満足度が高いメニューと言える。レシピはCAMP HACKのオリジナルで、地元食材も利用しているのだとか

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■キャンプは地域の魅力発信に有効なコンテンツ

休暇村では、自然や文化、歴史とふれあうアクティビティを通じて、地域の魅力を発信したいとも考えており、裏磐梯休暇村にもツアーデスク設置を予定しているという。今回、レンタルプランで用意する食材に、地元食材を積極的に取り入れていることも、裏磐梯エリアの魅力を知ってほしいため。

「裏磐梯には五色沼をはじめとする豊かな自然があり、1年を通してスキーやスノーシュー、トレッキングなど自然を楽しむアクティビティが充実しています。今の季節は、カヌーやジュンサイ取りも楽しい。キャンプをしながら、裏磐梯の自然にふれてほしいですね」(松本さん)

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8月いっぱい、裏磐梯エリアではジュンサイ取り体験ができる。自分で収穫したジュンサイをキャンプサイトでさっと湯がいて、ごはんにかけて食べる。この時期だけの極上の味だ。一度湯がけば日持ちするので、おみやげとして持ち帰ってもいい

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休暇村裏磐梯支配人の松本さん(左)とCAMP HACK編集長である濱松さん。裏磐梯での評判次第では、全国の休暇村に同様のコラボ企画が拡大させたいとのこと。国立公園内の豊かな自然に囲まれた休暇村で、最先端のキャンプ体験ができるのは大歓迎だ

【問】休暇村裏磐梯https://www.qkamura.or.jp/bandai/camp/

文/大森弘恵

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