日本貨物航空とシンガポール航空カーゴ、コードシェア便運航へ 戦略的パートナシップ締結

日本貨物航空とシンガポール航空カーゴ、コードシェア便運航へ 戦略的パートナシップ締結

  • 乗りものニュース
  • 更新日:2018/02/14

成田~関西~シンガポール間などでコードシェア便運航

日本貨物航空(NCA)とシンガポール航空カーゴ(SIAカーゴ)は2018年2月13日(火)、戦略的パートナシップの構築に向けた覚書を締結したと発表しました。

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日本貨物航空のボーイング747-400F型機(恵 知仁撮影)。

この戦略的パートナシップは、両社が5年をかけて段階的に拡大してきた既存のブロックスペース契約に基づいて今後、構築されていきます。その第1段階として、当局による承認を前提として、2018年4月から日本とシンガポールを結ぶ路線でコードシェアを開始。NCAは、月~金曜は成田~関西~シンガポール間で、土曜は成田~シンガポール間で、コードシェア便を運航する計画です。

NCAの坂本深代表取締役社長は「当社にとってシンガポールはアジアにおける主要拠点の一つ」とし、「SIAカーゴとの提携関係強化に踏み出せることを、大変喜ばしく感じています」とコメント。SIAカーゴのチン・ヤウ・セン社長は「今回の東京とシンガポール間を結ぶコードシェア便の運航は、両社の戦略的パートナーシップを発展させていくうえで重要な第一歩」としています。

NCAは国内唯一の貨物専業航空会社として設立され、2010(平成22)年に日本郵船の完全子会社に。現在は、ボーイング747-400型機と747-8型機の貨物専用機を保有し、成田空港を拠点に、アジア、アメリカ、ヨーロッパの世界主要15都市に展開しています。

シンガポール航空の100%子会社であるSIAカーゴは、まもなくシンガポール航空の一部門になる予定です。ボーイング747-400F型機で貨物専用便を運航するほか、シンガポール航空、スクート、シルクエアー、ノックスクートが運航する旅客便の管理、販売も行っています。国際航空運送協会(IATA)による国際貨物トンキロベースの貨物会社ランキングでは、世界で9位にランクイン(2017年実績)。また、CargoiQのサービス信頼性指標をベースとした貨物会社ランキングでは、1位を獲得しています。

【写真】戦略的パートナシップ締結の様子

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戦略的パートナシップの構築に向けた覚書を締結した日本貨物航空とシンガポール航空カーゴ(画像:日本貨物航空)。

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