日経平均は84円安と続落、ハイテク株中心に利益確定売りが先行、一巡後は下げ渋る=5日後場

日経平均は84円安と続落、ハイテク株中心に利益確定売りが先行、一巡後は下げ渋る=5日後場

  • モーニングスター
  • 更新日:2017/12/05
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5日の日経平均株価は前日比84円78銭安の2万2622円38銭と続落。朝方は、4日の米ナスダック総合指数の大幅続落が重しとなり、半導体関連株などハイテク株中心に利益確定売りが先行した。軟調に推移し、一時2万2522円28銭(前日比184円88銭安)まで下落する場面があった。売り一巡後は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待もあって下げ渋りの動きとなり、後場序盤には2万2682円71銭(前日比24円45銭安)まで値を戻した。その後は2万2600円台半ばを挟んでもみ合い商状となった。

東証1部の出来高は14億7712万株、売買代金は2兆6899億円。騰落銘柄数は値上がり1055銘柄、値下がり905銘柄、変わらず81銘柄。

市場からは「日経平均は25日移動平均線でサポートされ、悪くはない。ただ、週末には米雇用統計などの発表を控え、様子見気分に傾きやすく、週末のSQ(特別清算指数)算出に向けて先物に売り仕掛けの動きが出る可能性もあろう」(準大手証券)との声が聞かれた。

業種別では、任天堂<7974>、タカラトミー<7867>などのその他製品株が軟調。ニコン<7731>、HOYA<7741>などの精密株や、東エレク<8035>、スクリン<7735>、太陽誘電<6976>などの電機株も売られた。出光興産<5019>、JXTG<5020>などの石油石炭製品株も安い。

半面、郵船<9101>、川崎汽<9107>などの海運株や、新日鉄住金<5401>、神戸鋼<5406>、共英製鋼<5440>などの鉄鋼株が堅調。JR東海<9022>、阪急阪神<9042>などの陸運株も買われた。

個別では、IDEC<6652>、オハラ<5218>、豊和工<6203>、DLE<3686>などの下げが目立った。半面、北の達人<2930>、ノリタケ<5331>、巴<1921>、ミクニ<7247>などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、22業種が上昇した。提供:モーニングスター社

(イメージ写真提供:123RF)

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