出会い系からソーシャルワーキングプラットフォームへ!急成長する米国発のソーシャルアプリ「バンブル」の気になる中身

出会い系からソーシャルワーキングプラットフォームへ!急成長する米国発のソーシャルアプリ「バンブル」の気になる中身

  • @DIME
  • 更新日:2019/05/27
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アメリカに引っ越し、友人がなかなかできず困っていた頃、知り合いから勧められた出会い系アプリ。それが「bumble」だった。

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Photo:https://bumble.com/

TinderやPairsなど日本でも徐々に浸透してきている出会い系アプリ。私の中で「出会い系アプリ=恋人を探すために使用するもの」というイメージがあったため、最初は抵抗があったものの、実際に使用してみると直ぐに虜になってしまった。

出会い系アプリの枠を超えて、人と人とを繋げるアプリに進化した「バンブル」の魅力をご紹介しよう。

バンブルが生まれた背景は?

ウェルネスライフを送るためには「良好な人間関係」が重要であるという記事を書いたが、まさにバンブルの創業者であるWhitney Wolfe Herd(ウィットニー)は、「人々がポジティブで実りの多い人生を送れるように」という想いを込め、このアプリをローンチした。

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Photo:https://bumble.com/

バンブルには「人と人とのつながりを構築する」というミッションに加え、男性主導の世の中ではなく、もっと女性が活躍できる世の中になって欲しい、という「女性のエンパワーメント」というミッションも存在している。

この2つのミッションを掲げ、バンブルは単なる男女の出会いだけでなく、様々なサービスを提供している。

出会い系アプリ「バンブル」が持つ3つの機能とは?

バンブルは3種類の出会いを提供している。

1.Bumble Date

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Photo:https://bumble.com/

通常の出会い系アプリのように男女の出会いを提供する機能。写真とプロフィールが出てきて、気に入ったら右にスワイプ、嫌だったら左にスワイプする。マッチングすれば、メッセージのやり取りができる。ここまでは普通のアプリと何ら変わらない。異なるのは「女性主導である」ということだ。

通常、マッチングアプリでマッチングした場合、男性からメッセージが送られてくることが多い。しかし、バンブルでは女性からしかメッセージを送ることができないのである。

マッチングしても女性から24時間以内にメールがこないと、マッチングは解消されてしまう。というシステムである。

「女性主導の恋愛」という新しいカタチのサービスである。

2.Bumble Bizz

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Photo:https://bumble.com/

仕事仲間が探せるサービス、それが「バンブル・ビズ」である。自分のビジネスを手伝ってくれる人、メンターとなってくれる人、あるいは転職先…

プロフィール欄を見て気になった人がいれば右にスワイプし、マッチングした場合メールができるようになるサービスである。

3.Bumble BFF

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Photo:https://bumble.com/

私のように新しい街に引っ越してきて友人がいない時など、ソーシャルの輪を広げたい時に使用する。

どんな友達を探しているか、趣味は何かなどがプロフィールに記載されているので、価値観が同じ友人を探しやすい。私も実際にここで何人かの友人と出会い、一緒にソウルサイクルに行ったりとワークアウトを楽しんだ。なぜか美人が多いのが印象的だった。

(ちなみに男性の友人が同性の友達を探すために使用したところ、プロフィール写真が上裸のゲイが多かったと言っていたので使用される際は気を付けて。)

オンラインのみならずオフラインの世界にも拡張

バンブルはオンラインのみならずオフラインでも健全なつながりを継続できるよう、様々な仕掛けを実施している。

1.Bumble Hive NYC

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https://thebeehive.bumble.com/bumbleblog/wish-you-were-here-the-hive-weekend-2

期間限定でニューヨークにオープンしたバー。

ここでは、女性思想家、芸術家、起業家を招き、あらゆる面で女性のエンパワーメントを祝うイベントが開催されている。

ドリンクや軽食を食べながら、仲間とつながり、健康と人間関係、テクノロジー、教育などのトピックにまたがるインタラクティブなプログラミングを楽しむことができる。

2.各地で開催されるイベント

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https://www.facebook.com/pg/bumbleapp/events/

バンブルのフェイスブックページを見ると、アメリカ各地でランニングイベントやボランティア活動、女子会など様々なイベントが開催されている。

美容院やジムなど地元のお店とコラボし、地元の人同士を繋げる役目を果たしている。

アプリ利用者以外との接点の場も構築

とは言うものの、まだまだ「出会い系アプリ」というイメージが強いため、アプリ利用者以外との接点を持てる施策も行っているのも興味深い。

バンブルカフェ

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バンブルのアプリをダウンロードした人はカフェラテが無料で飲める、ニューヨークにあるカフェ。

ワイファイ完備、ヘルシーフードの販売もしており、仕事をするビジネスパーソンの姿も見られる。

メディアサイト

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愛、友情、キャリア、ウェルネスなど様々なテーマの記事が掲載されちえるメディアサイト。

悪いオトコとの別れ方、最高の女子旅ができるスポット、人生を犠牲にせずに輝けるキャリアの築き方など、ユニークなタイトルの記事がずらりと並んだウェブサイトはバンブル利用者でなくても楽しめる。

出会い系アプリからソーシャルワーキングプラットフォームへ

このような手法で、様々なコミュニティの場をつくっているバンブルは、もはや男女の出会いの場を提供するアプリメーカーではなく、ソーシャルネットワーキングプラットフォームと言えるだろう。

より良い人生を送るために必要不可欠な「人との繋がり」

お金を出せば便利なモノやサービスが手に入れられるようになった現在、人々が一番求めているものは、お金では買えない「人生を豊かにしてくれる仲間」なのかもしれない。

文/小松佐保(Foody Style代表)
一橋大学経済学部卒業。日本&シンガポールのブランドコンサルに勤務した後、食領域に特化したマーケティングコンサルとして独立し、アメリカ・ボストンへ。
会社員時代に生活習慣の乱れが原因で体調を崩したこと、ボストニアンの心身共にヘルシーなライフスタイルに感化されたことで、「食×健康」に関心を抱くように。
現在は、ニューヨークの世界最大の栄養学校Institute for Integrative Nutritionでホリスティックヘルスを学びながら、食生活やライフスタイルを改善するための情報発信やイベント開催などを行っている。

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