東福岡決勝最多94点 全国高校ラグビー福岡県大会決勝

東福岡決勝最多94点 全国高校ラグビー福岡県大会決勝

  • 西日本スポーツ
  • 更新日:2017/11/12

さあ花園2連覇へ、新記録大勝だ-。第97回全国高校ラグビー大会(12月27日開幕、大阪・花園ラグビー場)の福岡県大会決勝が11日、北九州市のミクニワールドスタジアム北九州であり、東福岡が94-0で小倉を下して18大会連続28度目の全国大会出場を決めた。花園で2大会連続7度目の頂点を目指す。東福岡は14トライを重ね、14大会ぶりに決勝に進出した小倉を圧倒した。決勝での94得点は昨年度の東福岡がマークした85得点を上回り、大会史上最多。

■14T圧勝、結束は昨年以上

決勝での最多得点記録での完封勝利で絶対王者の貫禄を見せつけた。「記録を取りに来たわけじゃない。やってきた結果が出ただけ」。東福岡のナンバー8福井翔大主将(3年)は淡々と振り返った。東福岡は昨年決勝で記録した85得点を更新する94得点で小倉を圧倒した。

前半1分、中央付近のラックからつないで右中間にWTB堀田南雄斗(3年)が先制トライ。電光石火で得点すると、15人一体でつなぎながら、合計14トライを奪った。前半10分台にゴール付近まで攻められるが、平均94キロのFW陣を中心に堅守でしのぐなど、鉄壁の守りを見せた。藤田雄一郎監督は、「得点よりも(失点)0だったのがいい」と振り返った。

2016年度はU-20(20歳以下)日本代表の箸本龍雅(明大)らを擁して高校3冠。「現時点では個々の能力は(16年度が)上」としながらも、「(今年のチームは)昨年よりもまとまりがいい」と話した。

前回の花園でメンバー入りした13人のうち、11人がこの日、先発出場。ミクスタでの初の決勝で、地元小倉を後押しする雰囲気があった。「花園で(東海大)仰星と戦うのと同じくらいアウェー」と藤田監督が口にする中でも、「気持ちをコントロールしてやってくれた」と全国での経験値の高さも発揮した。

「昨年のチームを超える」を目標にスタートした現チームだが、今春の全国高校選抜ではU-18(18歳以下)日本代表に選出された福井主将ら主力8人が大会中に抜けたこともあり、準決勝で敗退。2年連続の高校3冠は消えたが、夏の7人制を2連覇した。2冠目の花園2連覇も逃すつもりはない。「全国でも圧倒した試合をしたい」。福井主将は頂点を見据える。 (米村勇飛)

◇    ◇

小倉花園届かず 地元声援受け全力

小倉の初の花園切符獲得はならなかった。「14大会ぶりの決勝で会場は地元の北九州。『絶対に勝とう』と臨んだが…」とフッカーの山口主将は唇をかんだ。前半、0-14とされた場面でゴールライン寸前まで攻め込んだが、体格差で勝る相手を攻めきれず、反撃のトライとはならなかった。それでも最後まで「(低い)タックルに集中しよう」と声を掛け合った。高野監督は「本当によく頑張ってくれた」と最後まで闘志を失わなかった選手たちをたたえた。

=2017/11/12付 西日本スポーツ=

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