京急「鉄道事故復旧訓練」を実施 自動車衝突を想定 緊急時どう動く?

京急「鉄道事故復旧訓練」を実施 自動車衝突を想定 緊急時どう動く?

  • 乗りものニュース
  • 更新日:2017/10/17

想定は「自動車と衝突して列車が脱線」

京急電鉄が2017年10月12日(木)、京急ファインテック久里浜事業所(神奈川県横須賀市)で「鉄道事故復旧訓練」を行いました。

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列車内の重傷者を搬送する横須賀市消防局の隊員(2017年10月12日、乗りものニュース編集部撮影)。

1982(昭和57)年から毎年秋に行っており、今年で36回目。事故発生時、迅速に対応することを目的とした訓練です。

今回は「動作中に踏切道内に侵入した自動車と衝突して列車が脱線、乗客には負傷者が発生し、線路・電気・通信設備が破損する」という想定のもと、訓練が行われました。

京急グループ関係者ら約200名が訓練に参加。500人が見学するなか(うち一般見学者100人)、乗務員による初動対応、負傷者の救出、車両の脱線復旧などが実施されました。

訓練は、自動車と列車が衝突する場面から開始。列車が停止したのち、運転士は事故発生を車掌に報告して「列車防護」。列車を降り進行方向に少し移動し、発煙筒を振って対向列車に事故発生を知らせます。続けて、運転士は車輪の脱線やレールなどの損傷、自動車運転手の負傷を確認しました。

一方、運転士から報告を受けた車掌は運輸司令に連絡後、列車内で負傷した乗客を確認。駆け付けた駅係員や鉄道施設係員らと、乗客の降車と避難誘導にあたりました。

その後、現場に急行した横須賀市消防局が自動車内の負傷者の救助を、浦賀警察署が周辺の警戒を実施。続けて復旧作業が開始され、訓練は計4時間行われました。

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