【ビデオ】ゼロ・モーターサイクルズ、さらにトルクがアップした電動バイクの2017年ラインアップを発表

【ビデオ】ゼロ・モーターサイクルズ、さらにトルクがアップした電動バイクの2017年ラインアップを発表

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  • 更新日:2016/12/01
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【ギャラリー】2017 Zero Motorcycles (23枚)

電動バイクはトルクが大きいことで知られるが、あなたならそれをどのように改良するだろうか?ゼロ・モーターサイクルズなら、もちろん、もっとトルクを上げるのだ! さらにバッテリーの信頼性を高め、走行距離無制限で安心の5年間バッテリー保証を付け、新しいスマートフォン用アプリからソフトウェアをアップデートできるようにして、ディーラーまで足を運ぶ回数を減らす。

カリフォルニアに拠点を置くゼロ・モーターサイクルズは、このたび2017年のラインアップを発表した。同社の電動バイクは何年にも渡り改良が重ねられた結果、長期的な信頼性に問題を抱えた玩具のようなバイクから、ガソリンで走る従来のバイクと互角に走れるほどのパフォーマンスを備えた本格的なオートバイへと進化している。これまで同社の提供価値はお世辞にも高いとは言えなかったが、従来の未塗装のような見た目から、鮮やかな塗装を採り入れたことで、非常に良い効果も表れている。

ゼロは2つの異なるプラットフォームを基に6種のメインモデルを揃えており、それぞれ異なるバッテリーのタイプを選択できる。「ゼロ FX」と「ゼロ FXS」は最も軽量で手に入れやすいモデルだ。前者にはブロックパターンのピレリ製「Scorpion」タイヤが装着され、オフロードを走るのに最適だ(もし泥まみれになるような乗り方をしたいなら、お好みでベルト駆動からチェーン駆動にアップグレードできる)。一方、後者にはスーパーモトに相応しい「ディアブロロッソII」タイヤを履いたホイールが装着されている。

両モデルとも3.3kWhまたは6.5kWhのバッテリーが装備できる。もちろん運転の状況や速度にもよるが、FXに6.5kWhのバッテリーを積めば82マイル(約132Km)の距離を走行でき(かなり寛大なSAE-J2982規格に基づく)、FXSではもう少し長く走れる。ゼロ・モーターサイクルズによると、スーパーモト似のFXSモデルは1回の充電によって55mph(約88.5km/h)の定速走行で54マイル(約86.9km)の距離を走れるそうだ。空のバッテリーから満充電にするには9時間近くかかるが、充電器を追加すれば1.7時間まで短縮できる。

34kW(46hp)の出力と10.8kgmのトルクを発揮するので、ウィリーしないよう最初にスロットルを開ける時は気を付けてほしい。

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「ゼロ S」と「ゼロ SR」、「ゼロ DS」と「ゼロ DSR」には、全て同ブランドのもう1つの軽量アルミニウム製シャシーが使われており、「R」の名称は同社のストリートファイターとデュアルスポーツモデルのさらに高いパフォーマンス・バージョンであることを意味している。

2017年モデルのSRとDSRはパワーが引き上げられ、最高出力52kW(70hp)と最大トルク16.0kgmを発生する。信号待ちで隣に並ぶどんな相手も、静かに打ち負かすことができるだろう。

選択できる最大のバッテリー容量は2016年モデルと変わらず13kWhだが、用意される小型バッテリー(SとDSのみ)では実のところ容量が6.5kWhに減少している。小型バッテリーを搭載する「ゼロS ZF6.5」は最高出力34kW(46hp)、最大トルク10.8kgmと、「ゼロS ZF13.0」の45kW(60hp)と11.2kgmよりやや劣るものの、車両重量は43kg軽い142kgで、施錠可能な収納スペースもやや広くなる。もちろん、航続距離はバッテリーに比例するので、55mphの定速走行でゼロ S ZF13.0は98マイル(約158km)、S ZF6.5は49マイル(約79km)と発表されている。

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航続距離が決め手になるというなら、200マイル(約322km)を少々超える距離にまで延長する方法もある(こちらもほぼ非現実的なSAE J2982基準による推定値)。オプションのパワータンク(2,695ドル:約30万円)を装着すれば、バッテリー容量が3.3kWh増加して合計16.3kWh(公称容量14.3kWh)となり、航続距離が市街地で202マイル(325km)に達するのだ。しかし、ひょっとしたらこの容量アップをより分かりやすく示すのは、55mph定速走行時の123マイル(198km)という距離の方かもしれない。

SおよびDSモデルの充電時間はバッテリー容量とオプション装備によって異なる。基本的に13kWhのバッテリーはフル充電に8.9時間かかるが、充電器を追加するかレベル2のJ1772コネクターを備えたオプションのチャージタンク(1,995ドル:約22万円)を装備すれば、充電時間を大幅に短縮することが可能だ。

スペックの様々な数値や数字はゼロ・モーターサイクルズの公式サイトで心行くまで確認できるが、こうした電動バイクに乗る体験は数値で表せるものではない。途切れることのない加速から得られるスリルや、罪悪感のないバッテリー駆動が生むスピードの楽しさは、言葉では伝えにくいものだ。そういった言葉にできない感覚は、シートにまたがった足で感じ取れるから、少なくとも試乗してみることを強くお勧めしたい。残念なことに、その重要な瞬間を体験するのに多くの人は暖かい季節が来るまで待たなければならないだろうが、少しでも雰囲気を味わってもらえるように、各モデルのデモ映像を用意した。警察官へのインタビューが収められた特別ビデオもあるので、是非お楽しみいただきたい。

ByDomenick Yoney

翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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