オリD3・福田、“掛布バット”で定位置奪取だ「手首にもやさしい」

オリD3・福田、“掛布バット”で定位置奪取だ「手首にもやさしい」

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  • 更新日:2018/01/13

オリックスのドラフト3位・福田周平内野手(25)=NTT東日本=が12日、大阪市此花区の舞洲サブ球場での新人合同自主トレに参加。走攻守でハイレベルなプレーが期待されるルーキーのもとに、虎印の“秘密兵器”が届けられた。

見慣れないバットを手にしていた。楕円形のグリップが「J」の形になっている。そしてミスタータイガースが愛した虎印のロゴ。福田が“秘密兵器”をゲットした。

「きょう初めて使いました。すごく(指がグリップに)ひっかかるので、手首にもやさしい。ヘッドが立つ。僕は状態が悪いとヘッドが下がるので、それを修正できるようなバットですね」

ティー打撃で試打し、好感触を口にした。美津和タイガー製の特殊なグリップは「J-Grip(グリップ)」と呼ばれ、通常タイプより手のひらの接着面積が大きく、バットコントロールが高まるとされる。

同社の用具を愛用してきた阪神の掛布雅之オーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザーも、自身の現役時代にはなかった、この“新兵器”を絶賛。米大リーガーにも普及し始めており、昨年のワールドシリーズでMVPに輝いたアストロズの強打者、スプリンガーも愛用者だ。

「テレビでメジャーの試合を見ていて、なんだこのグリップ、と思っていた」と福田。同グリップの日本での使用が許可されているのは、美津和タイガーのみ。そこで今回、ルーキーにグラブとスパイクを提供している同社から、バットも送られたというわけだ。

実戦ではヤナセ製のバットを使用するが、普段のトレーニング中には、虎印も使っていく考え。特殊なバットでレギュラーへの道を切り開く。 (西垣戸理大)

福田 周平(ふくだ・しゅうへい)

内野手。1992(平成4)年8月8日、大阪府出身。25歳。小1から野球を始め、広島・広陵高では1年秋からレギュラー。明大4年時には大学日本代表の主将も務めた。卒業後はNTT東日本に入社し、2018年D3位でオリックスに入団。右投げ左打ち。1メートル69、69キロ。背番号「4」

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右手に美津和タイガー、左手にヤナセのバットを持ち、笑顔の福田

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