ヘリコプターのライドシェアサービス「CodeShare」がサービス開始、東京から成田は20分5万9800円

ヘリコプターのライドシェアサービス「CodeShare」がサービス開始、東京から成田は20分5万9800円

  • TechCrunch
  • 更新日:2017/10/13
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ライドシェア系のサービスと言えば車を浮かべるかも知れないが、今回紹介するAirXの「CodeShare(コードシェア)」は、ヘリコプターのライドシェアサービスだ。ヘリコプター運航会社の有休在庫を活用することで、安価にサービスを提供するという。AirXは10月11日、サービスを開始した。

CodeShareがまず提供するのは、東京と成田空港、初島、箱根を結ぶルート。サイトにもあるように定期便ではなく、1席以上の予約が確定したタイミングでフライトが決定する。チケットは無料会員登録後に購入できる。ヘリコプターといえばチャーターで予約するイメージがあると思うが、冒頭の通りCodeShareはライドシェアサービス。飛行機同様、席ごとにチケットを購入するかたちとなる。

1人あたりの料金は東京〜成田空港が5万9800円、東京〜箱根が6万9800円、東京〜初島が7万9800円となる。通常通りのチャーターであれば数十万円かかってしまう(AirXの提供するチャーターサービス「AIROS」では、初島までの片道で26万6000円。これに離着陸場の利用費用などがかかる)。なお機体の都合上、1フライトあたりの最大乗員数は8人までとなっている。東京23区から東京ヘリポート(新木場)への無料タクシー送迎、箱根、初島、成田空港への無料荷物配送も行うため、フライト当日は荷物なしでの搭乗が可能だ。

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「ヘリコプターは渋滞がなく、高速で移動できる。だがこれまではチャーターでの提供が一般的。渋滞がないとは言え。貸し切り料金でしか使えなかった。一方でヘリコプターの稼働率は15%ほど。今後は『空』の市場が一般化されていく。(移動時間を短縮することで)時間を作り出すサービスを作っていく」——AirX代表取締役の手塚究氏はそう語る。手塚氏と取締役の多田大輝氏はいずれもフリークアウトの出身。同社を退職後、移動領域、物流領域のビジネスを模索する中でCodeShareを提供するに至った。同社は2016年にANRIおよび個人投資家から数千万円の資金を調達している。

AirXではすでに複数のヘリコプター運航会社とパートナーシップを結んでいるが、今後はそれを拡大。発着陸場所も増やすことで、さらなる路線の提供をねらう。

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AirXのメンバーら。中央左が代表取締役の手塚究氏、中央右が取締役の多田大輝氏

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