Googleがウェブの煩わしい広告を表示させないようにする変更をChromeに追加

Googleがウェブの煩わしい広告を表示させないようにする変更をChromeに追加

  • GIGAZINE
  • 更新日:2018/02/14
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ウェブサイトに表示される広告はそのサイトの運営資金になるなどの役目を果たす一方で、ページ全体を覆うような広告や強制的に動画が再生されてしまう広告など、閲覧者の利便性が無視された好ましくない広告があるのも事実です。そんな問題に対処すべく、GoogleはChromeでそのような広告を表示させないようにする変更を2018年2月15日に加えることをブログで発表しました。

The browser for a web worth protecting

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https://www.blog.google/products/chrome/browser-web-worth-protecting/

ブログは「ウェブは途方もない資産です。イノベーションの原動力であり、シェアリングを行うプラットフォームであり、情報にアクセスするための普遍的なゲートウェイです」という書き出しで始まり、ウェブの世界に広がる「迷惑な広告」がユーザーのエクスペリエンスに悪い影響を及ぼしている点を問題として挙げ、それに対する同社の取り組みが記されています。その例は、ページにアクセスするといきなり再生が始まる動画広告や、いきなりポップアップが表示されて閉じ方もよくわからない広告などで、このような迷惑な広告はユーザーのみならず、広告プラットフォームを収入源とするGoogleにとってもよくないものと捉えているとのこと。

この問題に対処するための方策として、Googleはそのような広告をChrome上で表示させないようにすることを発表しています。ブロックの基準としては、業界団体Coalition for Better Ads(より良い広告のための連合)が定めたBetter Ads Standards(より良い広告の基準)に準拠するとしており、対象となる広告はGoogleに関するものも含まれるとのこと。これについてGoogleは、「ウェブ上でのユーザーのエクスペリエンスは、それらの迷惑な広告から生み出されるお金よりも重要なものです。これはGoogleにとっても同じことがいえます」とブログに記しています。

Googleでは2017年6月に、Chromeに広告フィルター機能を搭載することを正式発表していました。

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Chromeに「広告フィルター機能」搭載をGoogleが正式発表、自サイトがフィルタリング対象かどうか調べる「Ad Experience Reports」も提供開始 - GIGAZINE

Better Ads Standardsのページでは、好ましくない広告として次のような例が挙げられています。

デスクトップ(PC)向けのページとしては、ポップアップ広告や音が出る動画広告、カウントダウン付きで目的のページの前に表示されるプレスティシャル広告、ページの一部を支配し続ける広告などがこれにあたります。

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モバイル向けについては種類が増え、「画面面積30%以上の広告」や「点滅するアニメーション広告」「画面をスクロールすると出てくる広告」などが追加されています。

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