「ジャパンオープン」日本チームは僅差の2位! 宇野昌磨選手「この試合があって良かったと言えるように」

「ジャパンオープン」日本チームは僅差の2位! 宇野昌磨選手「この試合があって良かったと言えるように」

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  • 更新日:2017/10/12

「ジャパンオープン」日本チームは僅差の2位! 宇野昌磨選手「この試合があって良かったと言えるように」

日本、北米、欧州の男女2人ずつ4人編成での計3チームがフリーの合計点で競う「フィギュアスケート ジャパンオープン」。10月7日にさいたまスーパーアリーナで行われた今年の大会に宇野昌磨選手、織田信成さん、三原舞依選手、本田真凜選手が出場し、日本チームは2位となりました。

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日本チームのトップバッターは、今季シニアデビューの本田選手。冒頭の3回転ルッツ、3回転のコンビネーションを成功させるなど得点を重ね、パーソナルベストを更新する133.41点を出しますが、それでも女子全6選手中5位と世界トップのシニアスケーターの壁に阻まれます。試合後の会見では、「ジュニアの時はこの演技で満足していたかもしれないけれど、シニアでは通用しないなと思いました」と語り、「シニアの選手に対して、練習から気持ちが引けている。もう少し自分に自信を持って、練習から頑張りたい」と闘志を燃やしていました。日進月歩の成長をみせる本田選手の今季に注目です!

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続いて登場した三原選手は、3回転のコンビネーションを含むすべてのジャンプを成功させるパーフェクトな演技を披露。三原選手が力を入れていると話す、終盤のステップシークエンスでは大きな手拍子が沸き起こりました。フィニッシュの後、三原選手は力強くガッツポーズ! ジャンプもさることながら表現面でも高い評価を獲得し、今回は参考記録となるものの、自身が持つフリーの日本女子歴代最高得点を上回る147.83点をマークしました。三原選手は「楽しむことをいちばんに考えたのが良かった。ワクワクした気持ちで最後まで滑ることができた」とコメント。そして「今日の演技がすべてではないので、表現の面でもさらに向上させていけるように頑張りたい」と、さらなる進化を宣言しました。

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今大会で公式戦引退を発表していた織田さん。観客席からの声援を受け、演技をスタートさせると、冒頭の4回転のコンビネーションと4回転トウループを着氷。目標に掲げていた’13年以来の4回転2本の成功に、会場は大きな歓声に包まれました。その後のトリプルアクセルなどでミスがあり、昨年の同大会で記録したパーソナルベストを更新することはできませんでしたが、演技後は晴れやかな笑顔を見せていました。

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最終滑走で登場した宇野選手は、前日の公式練習から不調だったジャンプを取り戻すことができず、自己ベストを大きく下回る175.45点。キス&クライでは落ち込む宇野選手を、日本チームの仲間が励ますシーンが見られました。会見で宇野選手は「本当に申し訳ないという気持ちでいっぱい、すごく悔しい」と話し、「練習でもここまで失敗することは少ない。自分のコントロールができなかった」「後半(のジャンプ)は絶対跳ばなければいけないという気持ちだったけれど、すごく緊張していたのもあって、いつもなら跳べるジャンプを失敗してしまった」「後半の最初の4回転フリップを着氷したと思ったときに転んでしまったのが、気持ちの崩れに繋がった」と冷静に演技を振り返りました。「この悪かった試合を生かして、今後あの試合があって良かったと言えるような取り組みをしていきたい」。また1つ経験を積んだ宇野選手の次戦に期待しましょう!

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大会は男子1位のハビエル・フェルナンデス選手と、女子1位のエフゲニア・メドベージェワ選手を有するチーム・欧州が僅差でチーム・日本を抑えて優勝。試合後、選手たちは互いの健闘を称えあい、ハグを交わしていました。

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また1部と2部の間には、プロスケーターで研究者の町田樹さんがスペシャルエキシビジョンを披露しました! 演目は、今回で最後のお披露目となる三部構成の大作プログラム「ドン・キホーテ ガラ2017:バジルの輝き」。伸びやかなスケーティングと美しいポジションが紡ぐ物語は、観客の目をくぎ付けにしていました。

多くの感動を生んだ「ジャパンオープン」が終わり、いよいよ10月20日からはグランプリシリーズ第1戦「ロシア大会」が開幕します。それぞれの夢や目標に向かって奮闘する選手たちを、全力で応援しましょう!

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