韓国人を苦しめる「超格差無限競争社会」という生き地獄

韓国人を苦しめる「超格差無限競争社会」という生き地獄

  • 現代ビジネス
  • 更新日:2019/11/19
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日韓GSOMIA(軍事情報包括保護協定)の有効期限である11月22日が迫り、日韓関係の深刻さが、改めて浮き彫りになっている。そんな中、ソウル在住女性ジャーナリストで、11月12日に日本で出版した『韓国 行き過ぎた資本主義 「無限競争社会」の苦悩』 (講談社現代新書) が大きな話題を呼んでいる金敬哲(キム・キョンチョル)氏と、東アジア取材30年のジャーナリスト、近藤大介氏が、「悩める韓国」について、2時間にわたって激論を交わした――。(撮影/西﨑進也)

等身大の韓国を知ってほしい

近藤: 金敬哲さんの新著『韓国 行き過ぎた資本主義 「無限競争社会」の苦悩』を、一気呵成に読みました。書いてあることは極めて悲観的なのに、悲劇ではなく喜劇を観たような気になる不思議な本でした。

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金: それは、どういう意味でしょうか?

近藤: シェイクスピアの芝居ではありませんが、韓国社会の人間模様が活写されていて、抜群に面白かったという誉め言葉です(笑)。

金: カムサハムニダ!

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金敬哲(キム・キョンチョル) 韓国ソウル生まれ。淑明女子大学経営学部卒業後、上智大学文学部新聞学科修士課程修了。東京新聞ソウル支局記者を経て、現在はフリージャーナリスト

近藤: この本は、韓国語版の翻訳ではなくて、日本版がオリジナルですよね。日本人に向けてこのような本を出そうと思ったきっかけは、何だったのですか?

金: それは、まず私の日本での原体験があります。私は1993年、生まれ故郷のソウルを離れて、上智大学新聞学科の大学院に留学しました。その時、東京で強いカルチャーショックを受けたんです。それは、当時の日本人が、韓国についてあまりに無知だったということです。

「韓国から日本までは船に乗って来たの?」「韓国人は毎日キムチばかり食べてるの?」……。

それから26年の月日が経ち、私はいまでも年に数回、日本へ来ていますが、日本人の韓国社会に対する理解不足は、基本的に変わっていません。そこで現在、韓国社会で何が起こっていて、韓国人はどんな生活を送っているのか、いわば等身大の姿を、日本人に理解してほしいと思ったのです。

近藤: なるほど。私も最初にソウルへ行ったのは、ソウル五輪が開かれた「パルパル」(1988年)の年でしたが、日韓相互の理解不足は甚だしかったですね。金さんは日本人のことを言いますが、現地で出会った韓国人たちも、日本人は鬼か悪魔の化身のように錯覚していましたよ(笑)。

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その時は、日韓の学生会議で訪韓したのですが、互いに「こんにちは」「アンニョンハセヨ」という初対面の挨拶言葉すら相手の言葉で言えず、「ハロー」「サンキュー」などと英語を使うしかなかった。隣国なのに、挨拶ですら太平洋の向こう側の国の言葉(英語)を使うのはおかしいと思い、帰国後に韓国語の勉強を始めたんです。

金: 韓国は確かに、1998年に金大中大統領が日本文化開放を宣言するまで、日本文化を全面禁止していました。35年間続いた日本の植民地支配(1910年~1945年)への反発からです。

それでも、韓国の若者の間では、日本文化が密かなブームになっていました。私も若い頃、女性誌の『anan』や『non-no』、それに「X JAPAN」などのJ-POPに憧れたものです。

近藤: 確かに私も、1990年代には韓国へ行くたびに、日本の音楽テープや本などを韓国の友人に持って行ってあげました。あの頃は、韓国人が一方的に日本文化に興味を持っていた時代でしたね。

「タマネギ男」も結構ですが…

近藤: 日本人が韓国文化について本格的に目覚めたのは、2004年にヨン様ブームが起こってからでしょう。私は当時、韓国を代表する月刊誌『月刊朝鮮』から寄稿を頼まれ、「1000年ぶりに日本人が韓国人に熱中した」と書きました。

金: その記事は、読んだ記憶があります。奈良時代や平安時代初期までの日本人は、先進的な朝鮮半島の文化を尊敬していたけれども、それ以降はなくなったという話でしたよね。

近藤: そうです。江戸時代には朝鮮通信使という交流があったけれども、徳川家康があれを始めたきっかけは、「元上司」の豊臣秀吉が行った朝鮮征伐に対する罪滅ぼしと関係修復の意味合いが強かった。

それが2004年になって、『冬のソナタ』というNHKが放映した一本の韓国ドラマによって、突然の大ブームが起こったわけです。本当に、あの時のヨン様ブームは凄まじかった。ヨン様が来日した時、宿泊先のホテルにインタビューに行ったら、帰りにロビーでオバサンたちに取り囲まれて、着ている服を破かれそうになりました。「ヨン様と握手した手を触らせろ」というわけです(笑)。

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金: ペ・ヨンジュンは当時、韓国ではトップスターではありませんでした。しかし日本での大ブームを受けて、サムスンやキムチなどと並んで、韓国を代表する「ブランド」になったのです。そして韓国が自国の文化に自信を持ち、その後のアジアにおける韓流ブームの起爆剤になりましたね。

近藤: あれから15年になりますが、日本での韓流ブームは、定着した感がありますよ。韓流ドラマもK-POPも相変わらず人気です。「防弾少年団」(BTS)の『Airplane pt2』の日本語バージョンなんか、ユーチューブで9693万回も視聴されている。まもなく1億回!

それから、これは韓国ブームと言ってよいか分からないけど、今年秋には「チョ・グク(曹国)ブーム」に沸きました。私がテレビのワイドショーで「タマネギ男」と命名したら、それが曹国前法務長官のニックネームになってしまい、いまでは日本で「タマネギ男」と言うと通じます。日本の法務大臣(森まさこ氏)よりも、はるかに有名人です。

金: 曹国氏は、韓国ではもともと、「カンナム・ヤンパ」(江南のタマネギ)というニックネームでした。富裕層が暮らす江南の、タマネギのように剥いても剥いても疑惑が出てくる人という意味ですね。しかしいまでは、日本からの逆輸入で、「ヤンパナム」(タマネギ男)に変わりました(笑)。

ただ私は、日本人に、もっと地に根を張った韓国社会を理解してほしいのです。「タマネギ男」も結構ですが、なぜあのような人物が韓国で生まれたのか、なぜあのような疑惑の数々が起こってしまうのか、韓国人は「タマネギ男」の何に怒っているのか……。そういった韓国の社会背景を理解してほしいのです。

「ケジョッシ(犬オヤジ)」とは何か

近藤: 韓国社会の現状については、『韓国 行き過ぎた資本主義 「無限競争社会」の苦悩』を読んで、深く理解できました。

それにしても、この本の中で金さんが紹介した最新の韓国の流行語の数々は、実に面白いですね。数えてみたら、66個もあった!

金: 韓国の庶民には、自分の恵まれない身の上を、流行語にして笑い飛ばす文化があるんですね。印象に残った言葉がありましたか?

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近藤: まずは、第3章で書かれた「ケジョッシ」ですね。日本語に直訳すると「犬オヤジ」。若者たちが「品の悪い中年男性」を指して言う言葉で、ケジョッシの特徴は以下の通りだそうですね。

1)お茶やコーヒーは、女性が淹れてくれた方がうまいと思う。
2)女性や店の従業員が自分より若そうだと、すぐにため口を使う。
3)自分が間違っていても、後輩や部下の前では自説を言い張る。
4)地下鉄で周囲を気にせず、足を広げて座る。
5)他人との会話の中で私生活を詮索する。
6)飲み会に一人残らず出席させようとする。
7)部下に業務以外の個人的な仕事もさせる。
8)自分の価値観を他人に押し付ける
9)酔っぱらって、公共の場所で大声を出したことがある。
10)その気になれば、10歳以上年下の女性とも付き合えると思っている。

この中で一つでも当てはまるものがあれば、ケジョッシだという。韓国社会、恐るべしです(笑)。

金: この10項目の中には、日本社会にあてはまるものも、少なからずあるのではないでしょうか。

近藤: その通りですね。私自身、どれとは言いませんが、当てはまるものが2つありました(汗)。

しかし、『韓国 行き過ぎた資本主義 「無限競争社会」の苦悩』で紹介された流行語には、日本では考えられないようなものも多いですね。

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例えば、「大峙洞(テチドン)キッズ」。ソウル江南の大峙洞に集中する学習塾で、幼少期から死ぬほど勉強させられる子供たちのことです。韓国の大学進学率は約70%に達し、教育熱は世界一と聞きますが、それにしても「大峙洞キッズ」たちは凄まじいですね。

金: そうなんですね。私も取材していて、子供たちが不憫でなりませんでした。

何より衝撃的だったのは、深夜11時ごろに大峙洞へ行くと、あちこちで小学生向けのスポーツ教室が開かれていることでした。学習塾による教育の過熱を緩和しようと、ソウル市が夜10時以降の学習塾を禁止しました。そうしたら、夜10時以降は学習塾が、規制のないスポーツ教室に様変わりしたのです。受験の際には、体育の内申書成績も大事なので、完全に「受験のためのスポーツ教室」です。

受験地獄と「エデュプア」現象

近藤: スポーツの話で驚いたのは、韓国の小学校で水泳が必修になったのは、「セウォル号事件」(2014年4月15日に発生した遊覧船沈没事件で高校生ら299人が死亡)の教訓だと書かれていたことです。日本では小学校から水泳は必修ですが、韓国では違ったんですね。

金: 韓国では受験に関係しないもの、例えば放課後のクラブ活動のようなものは、基本的にないんです。野球やサッカーが得意な少年は、学校ではなく地域の選抜チームに入ってプロを目指すわけです。

「セウォル号事件」では、海に飛び込んでも泳げなくて溺死した高校生が続出したことから、当時の朴槿恵政権が水泳を必修科目にしました。ところがいまや、当初の目的からずれて、水泳が事実上、大学入試で内申書の成績を上げるための道具になってしまいました。

近藤: それは問題ですね。ところで子供の教育に関して、「一打講師」(イルタカンサ)という流行語も興味深いですね。日本語で似た言葉を探すと、学習塾の「カリスマ講師」でしょうが、カリスマ度が日本の比ではない。

金: 「一打講師」たちの年俸は、日本円で軽く10億円を超えます。一介の塾講師が、秘書やマネージャーはもちろんのこと、専属のヘアメイクやスタイリストまで抱えているのです。昨年、江南に日本円で32億円のビルを購入した31歳の「一打講師」もいました。

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近藤: まさに受験地獄が受験ビジネスになっているわけですね。しかし幼少期から、日がな勉強漬けだと、正常な子供に育つのでしょうか。

私は週に一度、明治大学で東アジア国際関係論を講義しているのですが、数年前に大変優秀な韓国人留学生がいました。聞くと朝鮮王朝時代から続く名門一族の子弟で、まさに幼少期から「大峙洞キッズ」をやらされた。それで精神的に参って引きこもりになり、韓国から逃げるように日本へ来て、明治大学に入ったと言っていました。

金: そうした現象は「バーンアウト」(燃え尽き症候群)という流行語になっています。「大峙洞キッズ」は大きな社会問題ですが、韓国の深刻な格差社会で上へ上がっていくには、高い学歴を持つしかない。だから一家のすべてを賭けて、子供を一流大学に入れようとするわけです。

近藤: 本に書かれていた、いわゆる「エデュプア」現象ですね。過度な教育費によって家庭が貧困になっていくという。

金: そうです。毎年11月の「修能」(スヌン=大学入試)の日には、遅れそうな受験生をパトカーが会場まで運びますし、英語のヒアリングが行われる午後1時から1時半までは、騒音を抑えるため、韓国全土の飛行機の離着陸が禁止されます。

ここまで受験に神経を使う韓国社会なのに、裏口入学のようなことをやったから、韓国国民は曹国(チョ・グク)法務長官を許さなかったのです。

近藤: 大学入試と兵役の義務(約2年)、この二つには韓国人は敏感だということですね。

韓国社会全体の病理

金: これだけの格差社会であっても、大学受験と兵役だけは平等にやってくるということが、韓国社会の生命線なわけです。だからそこを擦り抜けていく富裕層に対しては、右派と左派とに関係なく怒りが爆発する。

朴槿恵前大統領が「ろうそくデモ」と弾劾で引きずりおろされたのも、親友の娘が名門大学に不正入学したことが、直接のきっかけでした。彼女は右派ですが、今回、左派の曹国法務長官にも同様のことがありました。

近藤: 現在、世論調査で次期大統領候補のトップに立っている左派の李洛淵(イ・ナギョン)首相も、息子が兵役を免除されていて、これからその疑惑が取り沙汰されるでしょうね。また、「タマネギ男」の追及で有名になった「氷姫」こと右派の羅卿瑗(ナ・ギョンウォン)自由韓国党院内総務も、子供の名門大学入学時の疑惑があります。

金: 本当に、右派も左派もなく、韓国社会全体の病理だということです。

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近藤: 私は中国に4年暮らしたことがあるんですが、中国社会というのは結果がすべてで、その過程は問われない。極端な話、カネやコネで何らかの成果を得ることが横行している社会でした。韓国社会もそれに近いということなんですかね。

金: 韓国では5年に一度、政権が変わりますが、右派も左派も「不正と格差社会を是正します」と公言して政権に就きます。それでも不正はなくならないし、格差社会は広がる一方です。

いまの文在寅政権は、「所得主動成長」を目玉政策に掲げて、2017年5月に発足しました。これは庶民の最低賃金を大幅に引き上げると、所得が上がって消費が増えるから、経済が活性化するという政策です。しかし、その後2年で3割近くも最低賃金を上げたため、社員の給与を払えなくなった中小企業の倒産ラッシュが起こった。

その一方で、「エスケープ・コリア」という流行語になりましたが、大企業が賃金の安い国へ工場を移転し始めた。結果として、大量の若年失業者を生んでしまったわけです。

近藤: そうした中で起こったのが、「ビットコイン・ゾンビ」ですか。ビットコインで一攫千金を狙う若者たちという意味ですね。

金: その通りです。昨年1月6日、3大TVネットワークの一角であるSBSが、衝撃的なインタビュー番組を放映しました。それは、仮想通貨にわずか8万ウォン(約7400円)投資して、280億ウォン(26億円)儲けたという23歳の青年へのインタビューです。

私も番組を見ましたが、その青年はインタビュー中にも資産を30億ウォン(約2.8億円)も増やし、その場で2000万ウォン(約180万円)を現金に換金していました。この番組がきっかけとなって、仮想通貨で人生の一発逆転を狙う若者が急増したのです。現在でも、全国に300万人以上いると言われている仮想通貨への投資者の約6割が、20代と30代です。

近藤: それは健全な状態ではないですね。

いまや大学生は「N放世代」

近藤: また明治大学の話ですが、卒業後に帰国した韓国人留学生が、先日日本に戻って来て、大学院入試を受けたんですね。聞くと、韓国に戻って就活で100社以上を受けたものの、1社も引っかからなかったというんです。日本では空前の大学生の高い就職率が続いているというのに、韓国は真逆なんですね。

金: その通りです。2008年のリーマン・ショックの後、「三放世代」という言葉が流行語になりました。貧しさゆえに、恋愛・結婚・出産の3つを放棄せざるを得ない若者世代という意味です。

ところがその後、放棄するものに就職とマイホームが加わって「五放世代」になり、さらに自分の夢と人間関係も加わって「七放世代」になった。そしていまや、若者が放棄せざるを得ないものが増えすぎて、「N放世代」(Nはナンバーの頭文字)になっているのです。

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近藤: そして、格差社会が固定していくことから、「スプーン階級論」という言葉も生まれたわけですね。

金: そうです。生まれてくる子供が富裕層なら「金のスプーン」、中間層なら「銀のスプーン」、庶民層なら「銅のスプーン」、そして貧困層なら「土のスプーン」です。

近藤: 金さんの『韓国 行き過ぎた資本主義 「無限競争社会」の苦悩』を読むと、韓国で苦悩しているのは、若者たちだけはないようですね。例えば中高年のサラリーマンも、リストラに遭わないよう必死に耐えている。

金: 彼らを指して、「サラデント」という言葉も使われ始めています。サラリーマンがスチューデント(学生)のように、英語や各種資格などを勉強していることから、「サラリーマン学生」の意味です。

また、「チキン共和国」とか「起承転チキン」という言葉もあります。リストラされたサラリーマンたちが、「とりあえずチキン屋」を始めるためです。

近藤: 「雁(がん)パパ」(キロギアッパ)、「鷲(わし)パパ」(トクスリアッパ)、「ペンギンパパ」(ペンギンアッパ)という流行語にも驚きました。

金: 子供にはよりよい人生を送ってほしいと、妻と子供をアメリカなどに住まわせるのが「雁パパ」。その中でいつでも妻子のもとへ飛んでいけるのが「鷲パパ」。飛行機代がなくて飛べないのが「ペンギンパパ」です。

近藤: 不謹慎かもしれませんが、「雁バー」という存在には、思わず吹き出してしまいました。心淋しい「雁パパ」たちをターゲットにしたバーのことだとか。入ったことはありませんが、光景が目に浮かぶようです。

今日の韓国は明日の日本

近藤: しかしより深刻なのは、「ダブルケア」の問題だと思いました。つまり子供と親の両方の面倒を見ないといけないということですね。

金: その通りです。昨年のある調査によれば、韓国社会では全体の3分の1の世帯が「ダブルケア」の状態です。

なぜこうしたことが起こるかと言えば、高齢者人口は14.2%(2017年)にも達するのに、社会保障体制が完備していないからです。韓国では、ソウル五輪の年の1988年に年金制度が本格始動しましたが、いまでも加入者は高齢者全体の4割にすぎません。高齢者の貧困率は45.7%(2017年)にも達しているのです。

近藤: 確かに最近、韓国へ行くと、寂しげな老人がベンチなどにポツンと座っている姿を、よく見かけますね。以前は儒教社会の韓国では、老人たちが派手な服で着飾ったりして、ワイワイ華やかに映ったものですが。

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金: そうなんですね。韓国はかつて、「世界一の敬老社会」が誇りでしたが、いまや「嫌老社会」という言葉まで生まれています。老人の自殺率も、OECD(経済協力開発機構)の加盟国中、最大で、1万人あたり5.48人(2017年)に達しています。

近藤: ただ日本でも、「老々介護」とか「空き家問題」「8050問題」など、高齢者を巡る様々な問題が起こっています。金さんの本を読んで、日韓はケンカしている場合ではなくて、互いに協力し合って社会問題を解決していくべきだと再認識しました。

金: 私も日本の読者には、「今日の韓国は明日の日本」と思って読んでいただきたいと思います。

〈了〉

金敬哲(キム・キョンチョル)
韓国ソウル生まれ。淑明女子大学経営学部卒業後、上智大学文学部新聞学科修士課程修了。東京新聞ソウル支局記者を経て、現在はフリージャーナリスト

政府の過剰に新自由主義的な政策により、すべての世代が競争に駆り立てられている「超格差社会」韓国。その現状を徹底ルポ!

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