米軍が緊急声明を発した「謎のUFOオーブ群」がサンディエゴ上空に出現! “フェニックスの光”の再来か、大ニュースに

米軍が緊急声明を発した「謎のUFOオーブ群」がサンディエゴ上空に出現! “フェニックスの光”の再来か、大ニュースに

  • TOCANA
  • 更新日:2018/09/16
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米・カリフォルニア州サンディエゴの夜空に、複数の光を発する謎の浮遊物体が現れた――。近隣住民の目撃報告が地元メディアに相次いで寄せられたのだ。

■サンディエゴ上空に複数の光る浮遊物体

夏休みも終わろうかという8月29日、現地時間午後8時を少し過ぎたところで、地元メディアの「KGTV San Diego」へ視聴者からの連絡が相次いだ。サンディエゴ上空に複数の光る物体が浮いていたのである。

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Inside Edition」の記事より

目撃報告はブロッサム・バレー、ラホヤ、デル・マー、チュラビスタ、エルカホンなど街の至る場所から続々と寄せられ、その中の幾人かはスマホで動画を撮影している。映像を見る限り、10個前後のオーブのような光が一列に並んでいるのが確認できる。

郊外の街ラ・メサからこの“オーブ”を撮影してツイッターに投稿したダニエル・バーンズ氏は、これらの光はボールか火の玉のようだったと感想を述べている。一列に並んでいる物体のほかにも、右上空からライトを点滅させながら近づいてくる航空機らしき機体もあり、列に加わったかと思えばゆっくり右方向へと離れていった。この航空機はこれら“オーブ”の確認・撮影だけが目的だったのだろうか。

一方この時に、街の北部パシフィックビーチを訪れていたニッキー・フォックスさんも仲間たちと共にこの物体を目撃してスマホで動画収録し、同じくツイッターに投稿している。動画の中のコメントでは、この“オーブ”が浮かんでいたのは海の上空であったようだ。そして動画の終盤では2組に分かれていく様子が収められている。バーンズ氏と同じタイミングで撮影された映像だが、ひょっとすると異なる“オーブ”なのかもしれない。

また、同じく目撃者のダニ・グラディ氏は、これらの“オーブ”は10分ほどホバリングしていたと話し、大半は一直線に並んでいたが、時折“Z”字型の編隊を見せていたという。

サンディエゴ上空の“UFO” 動画は「YouTube」より

「KGTV San Diego」によれば、この日の夜8時から30分ほどの間、この“オーブ”がサンディエゴ各地で目撃されたという。出現していた時間帯は各目撃地とも同じで、その後に夜の帳に消えていったということだ。サンディエゴ住民を騒がせたこの“オーブ”の正体やいかに。

■「フェニックスの光」と同じ顛末をたどるのか

多くの住民が目撃し、謎が謎を呼ぶこのサンディエゴの“オーブ”なのだが、この騒ぎを聞きつけ、翌日になって政府筋から緊急声明がメディアに伝えられた。

サンディエゴ湾にあるノースアイランド海軍航空基地のスポークスマンが「ABC 10News」に語ったところによれば、当日のサンディエゴ上空では軍事演習が行われていたということだ。あの“オーブ”が新型の照明弾のようなものであったのか、あるいは軍用ドローンであったのか、その詳細は軍事機密として一切明らかにはされず、空軍代表はただ「軍事演習である」とだけ言及している。

今回の米空軍側の対応で思い起こされてくるのが、1997年に発生した米・アリゾナ州フェニックスやメキシコのソノラ州などで目撃された謎の複数の“オーブ”である「フェニックスの光」だ。

「フェニックスの光」とは1997年3月13日夜、米アリゾナ州フェニックス上空で長い時間帯にわたって多くの人々に目撃された謎の複数の光である。目撃した人の多くがこの複数の光はV字型の機体に設置されたものであると指摘しており、新しいタイプの“UFO”として大きな話題を呼んだ。

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画像は「Wikipedia」より

そして、この騒ぎのすぐ後になって、米空軍から公式発表があり、当日夜に演習が行われており、この日の夜空の光は照明弾であると説明されたのだ。しかし実際に目撃した人々の中には照明弾であることを疑うものも少なくないようだ。昨年トカナでも紹介したように、当時のアリゾナ州知事が米空軍の説明について「完全なでっちあげ」だと真っ向から否定していたことも明らかになっている。

今回のサンディエゴ上空の“オーブ”は「フェニックスの光」と同じパターンを繰り返していることになる。とすればこのまま多くの疑惑を残しながら闇に葬り去られてしまうのだろうか。
(文=仲田しんじ)

参考:「Inside Edition」、「ABC 10News」、ほか

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