Hey! Say! JUMP、亀梨和也、リトグリらが出演。令和時代のJ-POPを届けた5月のミュージックステーション

Hey! Say! JUMP、亀梨和也、リトグリらが出演。令和時代のJ-POPを届けた5月のミュージックステーション

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  • 更新日:2019/06/05
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掲載:M-ON! MUSIC

知らない人はいないであろう音楽番組『ミュージックステーション』を、音楽ブロガー・レジーが定点観測する連載コラム「月刊 レジーのMステ定点観測」。

【動画】Mステ出演アーティストのMV

2019年5月のMステは計3回(10日、17日、31日の通常放送)。10日の放送では冒頭で音声トラブルがあり無音で番組スタート→バタバタした雰囲気のなかで最初のアクトだったきゃりーぱみゅぱみゅのステージへ、という普段はめったに起こらないハプニングがあり、なんとも不安なムードのなかで令和時代のMステは幕を開けました。何かの悪い前触れではないといいのですが……。

前後編でお届けする今回、[前編]では5月のMステに多数出演したイケメンたちの話題からどうぞ。

■The XXXXXX、Hey! Say! JUMP、亀梨和也:Mステに集ういい男たち

10日のMステに登場早々「心配だった」とタモリに声をかけられたHey! Say! JUMP(ちなみに彼らは31日にも出演)。元号が令和に変わったこととグループ名を引っかけての発言でしたが、薮 宏太は「ジャニーさんに新元号を付けたグループは作らないでほしいとお願いした」と明かすなどメンバーそれぞれに何かしら気にはしている模様でした。

この日披露された「Lucky-Unlucky」は、デジタルサウンドとファンクテイストを掛け合わせたジャニーズ王道のダンスナンバー。まもなく嵐も活動休止ということでHey! Say! JUMPにはジャニーズ事務所の中心を担う役割が負わせられるわけですが、そんな彼らはファンの公共の場での迷惑行為を理由に今年の全国ツアーを取りやめるという重大な決断をしました。“アイドルとファンの関係”については、男性アイドル・女性アイドル問わず今後も難しい問題としてたびたび顕在化してきそうな感じがあります。

17日のMステにはKAT-TUNの亀梨和也がソロで登場。この日は裏方にまわった滝沢秀明の演出による雨の中でのステージをセクシーにこなしました。放送の後に元メンバーが逮捕されるというなんとも言えない形でグループの名前がお茶の間に出てしまうなどどうにも“報われない”側面が目立ちがちなKAT-TUNですが、3人の現メンバーには本当に頑張ってほしいと思います。

31日のMステに登場したのは山田孝之、綾野 剛、内田朝陽によるバンド、THE XXXXXX。イケメン俳優のサイドプロジェクトという側面もありますが、その佇まいはなかなかの本格派。3人がずらっと並んでインダストリアルなサウンドをバチっと演奏するさまを見ると、“ロックバンドにとって見た目は超重要”ということを思い知らされます。

■Little Glee Monster:ついに決定打!

5月のMステには乃木坂46やラストアイドルといった女性アイドルグループが出演。乃木坂46は上智大学のゴスペルサークルとのコラボで「Sing Out!」の雄大な雰囲気を表現し、ラストアイドルは「大人サバイバー」をマスゲーム的な振り付けでパフォーマンス力の高さを見せるなどそれぞれ見どころを作ってくれましたが、5月の女性グループのMVPは31日に出演したLittle Glee Monsterだったのではないかと思います。

この日リトグリが披露したのは、アニメ『MIX』のエンディングテーマにもなっている「君に届くまで」。作詞がいしわたり淳治、作曲が水野良樹(いきものがかり)、編曲が島田昌典という“J-POPオールスターズ”と呼んでも差し支えなさそうな布陣によるこの楽曲は、余計なギミックがなくても“良い歌、良い曲、良い歌詞、良いアレンジ”があれば誰しもを魅了できる、という当たり前のことを伝えてくれる素晴らしい出来栄えになっていました。

最近のリトグリはMステで「だんご3兄弟」「女々しくて」のカバーを披露するなど、なんとなく“番組サイドの企画に付き合わされている(というかいいように使われている)”雰囲気もあり、またグループ全体の歩みを振り返っても“本格派R&Bシンガーっぽい感じにする”“少女っぽい曲を踊りながら歌ってアイドルシーンにもアプローチする”などなかなか方向性が固まっていない雰囲気がありました。

今回の「君に届くまで」のような“スタンダードな良い歌路線”は、グループの真面目なパーソナリティとの相性も含めてすごく良いのではないかと思います。シンプルであるがゆえに決して平坦ではない領域ではありますが、坂道系のアイドルとK-POPが人気を博す女性グループのシーンで独自のポジションを築いていってほしいです。

[前編]はここまで。[後編]では次にブレイクが期待されるあのバンドの話題などを取り上げたいと思います。6月6日(木)の配信をお待ちください!

TEXT BY レジー(音楽ブロガー/ライター)

【2019年5月10日放送分 出演アーティスト】
きゃりーぱみゅぱみゅ「きみがいいねくれたら」
Hey! Say! JUMP「Lucky-Unlucky」
ゴールデンボンバー「令和」
Official髭男dism「Pretender」
手嶌 葵「こころをこめて」
イル・ヴォーロ「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」
岸谷 香「バタフライ」「世界でいちばん熱い夏」

【2019年5月17日放送分 出演アーティスト】
ブルゾンちえみ「#Enjoy Your Life」
亀梨和也「Rain」
[ALEXANDROS]「Pray」
西川貴教「UNBROKEN(feat. 布袋寅泰)」
ラストアイドル「大人サバイバー」
May J. duet with デーモン閣下「愛が生まれた日」

【2019年5月31日放送分 出演アーティスト】
乃木坂46「Sing Out!」
小さな恋のうたバンド feat. MONGOL800「小さな恋のうた」
布袋寅泰「Give It To The Universe(feat. MAN WITH A MISSION)」
Hey! Say! JUMP「愛だけがすべて -What do you want?-」
Little Glee Monster「君に届くまで」
THE XXXXXX「冷静に暴れていこうか(Rearrange)」
椎名林檎と櫻井敦司「駆け落ち者」

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