山にかかる白いヴェール「風伝おろし」

山にかかる白いヴェール「風伝おろし」

  • ウェザーニュース
  • 更新日:2017/11/13

2017/11/13 12:55 ウェザーニュース

今朝、三重県から山の上の方だけにヴェールのような雲がかかっている写真が届きました。

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山にかかる風伝おろしの雲(08:40頃撮影)
「今日は風伝おろしが綺麗に見れました」

今朝は高気圧圏内となってよく晴れて、放射冷却により山沿いを中心にグッと冷え込みました。
これにより、盆地で霧が発生し、それが風伝おろしとなって見られたと考えられます。

「風伝おろし」って?

風伝おろしは、三重県のその名も「風伝峠」周辺で見られる現象で、秋から春にかけての穏やかに晴れた日に現れます。
朝冷え込むと、三重県紀和町付近の盆地に霧が発生し、それが風伝峠を越えて、暖かい海側の尾呂志地区に下ってきます。
それにより、山の上の方だけに山の向こう側から雲が流れてくる様子が見られます。

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この風伝峠(標高約250m)の「風伝」は、字の通り、風が伝わるという意味。
立体的なgooglemapで見てもわかるように、周りの山々(標高500m~800m)の稜線よりちょっと低くなっています。
ここが風の通り道になっていることから、「風伝峠」という名前がついたといわれているようです。

この雲(霧)が山を下る姿は、まさに白いヴェールのよう。
昼間は晴れて気温が上がり消えてしまうため、朝だけの自然の特別な贈り物といえそうです。

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