大腸がん闘病中の大島康徳氏、夢のマイホームが欠陥住宅だった!電気つけたら天井落下

大腸がん闘病中の大島康徳氏、夢のマイホームが欠陥住宅だった!電気つけたら天井落下

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  • 更新日:2019/03/17

元日本ハム監督で、野球解説者の大島康徳氏(68)が15日放送のTBS「爆報!THEフライデー」(金曜後7・00)に出演。欠陥住宅と判明した自宅をテレビで初公開し、業者を訴え長期に渡った裁判の様子を赤裸々に明かした。

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大島康徳氏

2017年2月にステージ4の大腸がんを患っていることを公表した大島氏だが、病気だけではなく、長期間に渡って自宅の欠陥住宅問題とも闘っていた。大島氏は1987年に奈保美夫人と結婚し、3人の子宝にも恵まれた。だが、地上2階、地下1階、延べ床面積180平米の自宅は外壁に変色やさび、大きな亀裂が入り、風呂場前の床は腐って抜け落ちる寸前。なぜ、こんな荒れ果てた状態なのか。

夫人の実家近くに建てた自宅は1993年に購入。建築費5000万円で30年ローンを組んだ建物は94年5月に完成した。「自分が稼げるようになったら戸建て。夢みたいなものが叶ったっていったら叶ったんでしょうけど」。だが、そんな夢のマイホームが欠陥住宅だったのだ。

最初に異常を感じたのは、入居直後に暖房をつけても寒くてたまらない室温だった。妻は冷蔵庫のような室温に腹痛でのため救急車で運ばれると腸閉塞寸前だったことが判明したことも。3カ月後にはトイレの水があふれ出るようになり、エアコンからは水が噴き出し、雨が降れば駐車場が水没。「車が1台ボツになりました」。扉を開ければ天井の照明に当たり、キッチンの引き出しを開けるとなぜかむき出しのコンセントが現れた。

大島氏が発注したものとは違うことだらけ。中でもひどかったのは風呂のヒーターエアコンで、どうしても付けたいと事前に頼んでいたのに設置されておらず、後から工務店にそれを指摘すると「早急に取り付けましょう」と言われたものの費用は大島家の負担だと言われたという。

当時日本ハムの監督を務めていた大島氏。大ごとにするのは…と何とか怒りを鎮めて渋々15万円を支払い、風呂場にヒーターエアコンを設置した。だが、その後も不具合が頻発。その都度工務店に相談に行き、修復していたという。そのほとんどが自己負担。それでもすべては直すことができず、夏場の異常な暑さにはカーテンで遮光するなど工夫して何とか暮らしを続けた。

その期間、なんと16年。しかし2010年12月に学校から帰宅した息子が自室で部屋の電気をつけようとした瞬間、天井の一部と照明が落下する事故が起きる。家族の命を脅かす事態に「こんなの住めないよ」と激怒した大島氏は工務店で大ゲンカ。発注ミスなのか工事ミスなのかハッキリさせようと最終的な図面を見せるように迫った。だが、当時の最終図面保管義務である建築完了後5年をすでに経過していたため、工務店はすでに図面を廃棄していた。

その後、手がかりを求めて区役所へ。だが、ここでもあり得ない事実が発覚する。本来であれば建築後に建物が図面通り安全に建てられたかどうかを確認する「完了検査」が行政などにより行われ、その申請等の実務は通常工務店や設計士が代行するとされているが、その「完了検査」自体が行われていなかった。

「冗談じゃないですよ。安全の確認が取れていないところになんで私たち住まわされたの?」と嘆く妻。大島氏は、欠陥住宅検査の権威と言われる人物に依頼して天井から床下の隅々まで調べてもらったところ、完成した調査書は実に42ページにも及んだという。そこで新たに判明したのは「耐震を向上させる柱や梁が驚くほど細い」「断熱材が一部入っておらず、風呂のある地下にはゼロ」など想像を超える内容だった。

工務店にその事実を突きつけ再工事を求めたが、3カ月後、相手方の弁護士から届いたのは「債務不存在確認」の手紙。今回の場合、大島宅が建築から20年近く経つこともあり、工務店側はごく一部の補修しか認めないということだった。

「もう裁判しかない」と決意した大島氏は2012年6月22日に工務店と設計士を相手取り、補修費、慰謝料として約6800万円を求めて提訴。だが、相手側は「図面はすでにないから確認できない」「いまだ倒壊していないことから基本的な安全に関わるとまではいえない」と反論したという。「バカヤローって。言いましたよ裁判所で」。裁判中は証拠として自宅を現状維持する必要があるため補修も行えず、ストレスはたまるばかり。裁判を4年間続けている最中に大島氏のガンが判明したという。

ストレスが発がんにつながった可能性もあり、治療専念のため裁判を終えることを決意。5年半に及んだ裁判は一部勝訴となったものの、裁判費用にも満たない約300万円で決着したという。その後、大島氏は欠陥住宅の自宅を壊し、全財産を注ぎ込んで新居を立て直すことを決意。現在は信頼できる工務店を見つけ、鋭意建築中だという。

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