死亡リスクが4分の1に!事故からアナタを守る自転車ヘルメット&ギア5選

死亡リスクが4分の1に!事故からアナタを守る自転車ヘルメット&ギア5選

  • @DIME
  • 更新日:2018/01/12

■連載/星野知大のBike&Run快体進書

道路交通法で軽車両となる自転車は、スポーツバイクか買い物用自転車(いわゆるママチャリ)かを問わず、車道の左側を通行するのが原則。都市部を中心に自転車道や自転車専用レーンの整備が進められ、道路交通法改正によってルールの徹底も図られ始めているが、まだまだ安全・快適に走れる場所は少ないのが現状だ。

では、自転車に乗る人はどのように我が身を守ればよいのか。死亡事故に注目して原因を探ると、頭部の損傷から死に至るケースが6割以上となっている。また、頭部を守るヘルメットを正しく着用することで、頭部損傷による死亡の割合を1/4に低減できるというデータも出ている(公益財団法人 交通事故総合分析センター「交通事故分析レポートNo.97」)。

近年、デザイン性に優れたモデルから携帯性を考慮したアイデアグッズまで、さまざまな進化を見せる自転車用ヘルメット&アイテム。スタイリッシュに使えて、自分の身を守ることができる、注目の5モデルを紹介しよう。

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■数秒で1/3サイズに折り畳める! 持ち運びもラクラクな『Overade Plixi』

装着時だけでなく、自転車から降りた後の持ち運びの便利さも追求した新アイデアヘルメット『Overade Plixi』。真ん中で折り畳むとサイズは1/3になり、小型バックパックやビジネスバッグにも入れることのできる大きさに。ヨーロッパの安全規格もクリアしたこのヘルメットは、14か所のベンチレーションで内部が蒸れにくく、安全&快適に使うことができる。

カラーはどんな車種にも合わせやすいようにホワイトとブラックのシンプルな2色だが、別売りのバイザーやヘッドカバーはレッドやオレンジなど各5色のカラーバリエーションがラインナップされ、自分好みにカスタムできるのがうれしい。オフィスに置くのにも邪魔にならないので、通勤ライドにも使いやすい。

フランス・パリ生まれのお洒落&折り畳める街乗り用ヘルメット『Overade Plixi』

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慣れれば数秒で1/3サイズまで折り畳むことが可能。オリジナルポーチも付属する

■ヘルメットが回転して衝撃を軽減する『ボントレガー スターボス ミップス』

アメリカの人気スポーツバイクブランドであるトレックがプロデュースする自転車パーツブランド“ボントレガー”が、新たに発売したエントリーグレードヘルメット『スターボス ミップス』。

スウェーデンの脳科学者によって研究開発された新テクノロジーを採用し、ヘルメットと頭部の間に低摩擦性のプレートを配置する新設計。転倒などでヘルメットに衝撃が加わった際に、ヘルメットが適度に回転して脳への衝撃を軽減する。今後、このテクノロジーは、他のボントレガーヘルメットにも採用されるという注目の技術だ。

ボントレガーのヘルメットは破損や強い衝撃を受けた場合、購入後1年以内にかぎり無償交換してくれるのもうれしいポイント(トレック販売店で対応)。一度、衝撃を受けてしまったヘルメットは、安全性が低下しているので必ず交換したい。

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ヘルメット内側に見える黄色のプレートが滑ることで、斜め方向からの衝撃を逃がす

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■日本メーカーが生み出す逸品。レザー素材で高級感を演出する『KOOFU BC-Oro』

日本が誇るヘルメットメーカー“オージーケーカブト”が新たなデザインコンセプトでリリースする「KOOFU」から登場した、街乗りにピッタリのモデル『BC-Oro』。プロ選手も使用するトップモデルと同様に日本自転車競技連盟公認の高い安全性を確保しながら、ヘルメットサイドや後頭部のアジャスターベルトにフェイクレザー素材を使用し、高級感を演出している。

また、取り外しできるレザーバイザーが付属し、朝や夕方などに直接目に入ってくる日光を防ぐことができる。バイザーは別アイテムとしてレッドカラーやチェック柄もあるので、自分好みに交換も可能だ。

さらに、ストラップにはナノ消臭素材を使用しているので、使用後に汗臭くなりにくい点もうれしい。温かさをヘルメット内に留められる冬用のインナーパッドも付属されているので、オールシーズン使いやすい。

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小ぶりなシルエットで、装着時に頭部が大きく見えにくい点も『KOOFU BC-Oro』の魅力

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取り外し可能なレザーバイザー。フェイクレザーなので雨天時の使用も安心

■ヘルメット・ストラップに直接アイウエアを装着するアイデアアイテム『レイザー M2』

ヘルメット着用時には、アイウエアのテンプル(つる)部分がヘルメット本体やストラップに当たって装着しにくいことも多い。そんな使いづらさを解消するアイデアアイテムが、ヘルメットのストラップに直接装着できるアイウエア『レイザー M2』だ。

マグネットが内蔵されたクリップをヘルメットのストラップに装着し、『レイザー M2』のテンプル部分をマグネット吸着させるシステム。ストラップとテンプル部分の両方のマグネット取り付け位置を動かすことでアイウエアの位置を調整することが可能だ。紫外線や異物から目を守り、眼精疲労を軽減する効果のあるアイウエアは、これまた事故の低減につながるアイテム。ヘルメットと合わせて、ぜひ活用したい。

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ストラップにアイウエアを装着する『レイザー M2』には3色がラインアップ

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同ブランドのヘルメット『レイザーZ1』と一緒に使用すれば、非装着時は後部にアイウエアを取り付けておける

■その日の気分でヘルメットアウターを交換して楽しめる! 『ヤッカイ』

デンマーク生まれの自転車用ヘルメット『ヤッカイ』は、ヘルメットに帽子のようなアウターをかぶせて使う、ファッション性に優れたアイテム。ヨーロッパとアメリカの安全基準に適合したヘルメットは6色展開で、このヘルメットにさまざまなデザインのアウターを組み合わせて使用する。

アウターは6900円~購入することができるので、数種類買っておき、気分によって見た目を変えて楽しむのもおもしろい!

服のファッションを楽しむようにヘルメットでお洒落を楽しめるのが魅力の『ヤッカイ』

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通勤ライド時のファッションにも適したシックなカラーのキャップやハットタイプが◎

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文/星野知大

ほしの・ともひろ。前進スポーツ案内人。1976年東京生まれ。自転車・ランニング・水泳を中心に、日本&世界の“前に進む”スポーツの大会プロデュース・MCとして飛び回るスポーツナビゲーター&ライター。2015年から日本最大の自転車ショー“サイクルモード”のMC兼ディレクターを務め、東京都三宅島の観光まちづくりアドバイザーにも就任している。

■連載/星野知大のBike&Run快体進書

※記事内のデータ等については取材時のものです。

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